ストレートネックが原因?!肩こりの本当の原因とは? | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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ストレートネックが原因?!肩こりの本当の原因とは?

目次

ストレートネックとは

 

ストレートネックのお話の前に首(頸椎)のお話をしていていきます。

首は頸椎(けいつい)という7つの骨から構成されており頭蓋骨(頭の骨)を支えています。
上から1番目の頸椎は環椎(かんつい)といい輪っかの形をしており、2番目が軸椎といい環椎の中にはまりこんでいます。

この2つの頸椎のおかげで首を回すことが出来ます。この2つの頸椎と残りの5つは前に約30度から40度湾曲しています。この湾曲こそが頭の重みを上手く支えてくれている秘訣なのです。

この湾曲(曲がった状態)がまっすぐになってしまう事をストレートネックといいます。
約5㎏もある頭を支えるの頸椎がまっすぐの状態で支える事はかなりの負担になるという事です。

ストレートネックと肩こりの関係性

では、ストレートネックと肩こりはどのような関係があるのでしょうか?

ストレートネックの原因としてよく挙げられているものはスマホの操作時や、デスクワークでの姿勢の悪さです。

 

 

スマホを見ている状態の姿勢はどうしても首が前に出ている状態です。

 

その姿勢を無意識に何時間も続けてしまう事で首が前に出たままの状態で首や肩回りの「筋肉」に負担がかかります。

筋肉は20分同じ姿勢を続けると硬くなるという性質があります。

この筋肉の性質によって肩こりを引き起こしてしまうのです。

肩こりの本当の原因

ストレートネックの湾曲が少なくなっている事は事実としてありますが、

肩こりの症状の根本的な原因となっているのは「筋肉」です。

 

デスクワークやスマホを操作する姿勢が続くことで筋肉の柔軟性が低下し、痛みを引き起こしてしまいます。

 

そもそも筋肉の良い状態とは?

 

 

 

筋肉も細胞ですので酸素や栄養素を血液からもらっています。

その酸素や栄養素で筋肉をスムーズに伸び縮みさせているのです。

一方痛みを引き起こしている筋肉は、酸素や栄養素を上手く供給出来ていません。

 

 

なぜなら、痛みを引き起こしている筋肉は太く硬くなり周りの毛細血管を圧迫して血流が悪くなっているからです。

血液にのってやってくる酸素や栄養素が行き届かない為にさらに筋肉の状態を悪くしてしまうのです。

 

これこそが肩こりの本当の原因です。

この肩こりの症状を少しでも解消させる為には血流を良くすることです。

温める事で症状の改善ができますので是非自宅でやってみてください。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

最後に

肩こりの本当の原因は筋肉です。

 

日常生活の負担が少しずつ積み重なることで辛い肩こりを引き起こしてしまいます。

スマホがかかせないこの時代、肩こりにならない方が難しいですが…

 

正しい知識を身につけて肩こりを改善・予防をしていきましょう!

林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了

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