骨盤の歪みと肩こりの関係性はあるのか?ないのか? | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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骨盤の歪みと肩こりの関係性はあるのか?ないのか?

目次

骨盤が歪んでいる状態とはどのような状態!?

施術現場でもよく「私の骨盤歪んでいますか?」や「骨盤の歪みを直してもらえますか?」などの質問を受けるので、まずは肩こりと骨盤の関係性について説明する前に、骨盤の歪んでいる状態とはどのような状態か!?を説明します。

 

まず骨盤とは《寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)・尾骨・仙骨》の数個の骨の集合体を指します。なので、骨盤が歪むということは=骨の歪みと同じことを指します。その観点を持っていただいた上で今からの説明を理解して頂ければと思います。

 

そもそも骨盤(骨)が歪むとはどのような条件で歪むのか?

 

ここの疑問を解決して頂く上で、想像して頂きたいことがあります。

 

それは骨模型です。骨模型で骨盤や背骨が歪んでいる模型を見たことがありますか?恐らくないと思います。

なぜ骨模型の骨は歪んでいないのか…?それは、骨模型は骨でしか構成されていないからです。

 

模型でなくても人間の生身の身体でも同じことが言えます。人間の身体がもし骨でだけ構成されていたとすると、骨が歪むことはないのです。骨盤も同じです。

 

しかし、人間の身体はもちろん骨だけで構成されていません。骨の他に内臓もあれば筋肉や神経、血管など様々な組織で構成させています。内臓は片方しかない臓器もあります。

 

例えば、すい臓や肝臓、心臓なども片方(一個しかない臓器)の臓器です。身体を丁度真ん中で左右に分けたとします。左右両方の重さが同じだと思いますか…?正確に調べたことはないですが、恐らく違いが生じるでしょう!!(←かなりの自信があります)

 

また、人は利き手や利き足があります。右手が利き腕の人は右上半身の筋肉量が多くなりやすい傾向になります。また、筋肉は骨から骨に付いているので、筋肉量が多い方(良く使用する方)に引っ張られる傾向にあります。

 

このように骨盤(骨)が歪む要因は沢山あり、骨盤(骨)が歪むのは必然であるとも言えます。

 

ただし、先天性側弯症(生まれ持った背骨の歪み)など生まれながら、骨の構造などに異常があり歪みがある場合も少なからずあります。このことを理解して上で、肩こりとの関係性を説明したいと思います。

 

 

骨盤の歪みと肩こりの関係性とは!?

先程説明した通り、そもそも身体は骨だけで構成されていません。内臓や筋肉などの沢山の組織で構成されています。

 

また、利き手や利き足があります。なので、身体の左右で重さも違えば、使用頻度も違います。その条件下で生活していれば自ずと身体に歪みが出ます。骨盤も歪んできます。

 

ではこの歪み自体が肩こりなどの症状を引き起こしているのか?というとそうではありません。

 

《歪み》では症状はではないのです。

 

…?

 

一般的な歪みとは骨が歪んでいる状態を指します。なので、症状を感じる原因も骨だと思われているかもしれないですが、肩こりなどの辛い症状を出しているものは骨ではありません。

骨は骨折などを起こさない限り痛みやだるさなどの症状を出しません!!

 

では、何が肩こりなどの症状を発症させるのでしょうか…!/それは筋肉です!!ここを詳しく説明します。

 

内臓や筋肉量などにより身体には使用頻度や重量など左右差がある⇒その状態で生活を長年行う⇒骨盤《骨》に歪みが生じる⇒その状態で生活しようとするとき、左右差を整えるために筋肉に異常な負荷が加わる(例えば左に重いバックを抱えているとすると左に傾かないように筋肉を使って右に重心を傾ける。)⇒その結果筋肉に疲労が溜まり、筋肉から痛みや違和感などの症状が発症する。

 

 

これが歪みから症状が出る原因です!

 

では骨盤矯正などをして骨の歪みを直せば症状が取れるのでは…!?そのように考える方もいるのではないでしょうか?

 

理論的には骨盤などの骨の歪みを直せれば治るかもしれません。しかし、根本的に骨の歪みを取り除くのは不可能です!なぜなのか…?前述した通り、骨の歪みは長年の積み重ねです。その積み重ねを骨盤矯正などで整えたとしても直ぐに元の歪んだ状態に戻ってしまいます。

 

なので、根本的に症状を取り除くためには、まずは今症状を感じている原因の筋肉を緩めて症状を解消し、その後ストレッチや筋トレを行い、筋肉量や筋柔軟性を調整する。そうすると筋肉から出ている現在辛いと感じている症状も解消し、骨の歪みの大きな原因の筋肉量の左右差の違いなども改善されます。

結果、骨の歪みも起こりにくい身体になっていくのです!!

まとめ

肩こりなどの身体が感じる症状に対して、骨盤の歪みなどの骨の歪みが症状が発生している直接的原因ではありません!

 

症状は筋肉から出現しているので、筋肉を緩める治療やケアが必要になります。

 

但し、筋肉に負担がかかる原因として骨盤や骨の歪みも一つの要因になります。なので、それらを改善するのも一つの解決策になるかもしれないですが、そもそも骨盤や骨の歪みが生じる原因としては、人間の構造上歪みが生じてしまう構造になっています。

 

そのため、骨盤矯正などの施術ではその時は戻ったつもりになるかもしれませんが、根本的な改善ではありません。改善を行うためには筋肉の柔軟性を出したり、筋肉鍛えたりと努力が必要になります。

 

ただ現在の辛い症状に関しては筋肉に適切にアプローチ出来れば必ず改善します!!

林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了

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