治る通院ペースとは? | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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治る通院ペースとは?

目次

痛みや痺れという症状がでるメカニズムとは?

筋肉というのは、日常生活での負担の蓄積(姿勢の維持・同じ動作の繰り返し・スポーツでのケア不足など...骨折・脱臼・打撲・捻挫などのお怪我は当てはまらない場合もあります)によって硬くなり、筋肉が酸欠・栄養不足状態になった結果、痛みの引き金になる筋肉のしこり(=トリガーポイント)ができ、痛みや痺れといった症状を感じます。

当院の治療は

当院では、このトリガーポイントを取り除くために血流を改善する治療を行なっていますが、治療後は血流が改善されるので筋肉が柔らかい良い状態になります。しかし、治療後から次の治療の間に姿勢維持や家事・お仕事など動かないわけにはいかないので、良い状態になった筋肉にまた負担が蓄積していき、元の硬い状態に戻ってしまうのです。特に症状を感じている間は症状不安定期といい、元の悪い状態に戻りやすくなってしまいます。なので、今は楽だから!といって治療の間隔を空けていてもなかなか症状が改善しないのはその為です。(下図、オレンジ線)

 

治療後の筋肉が良い状態になっている内に次の治療をすることで、筋肉は少しずつ柔らかい状態を取り戻していき症状も改善していきます。症状が無くなると症状安定期といい、筋肉は柔らかい状態に戻っているので、日常生活での負担がかかっても元の良い状態に戻れるようになります。この症状安定期に入ってからは少しずつ治療の間隔を空けていきます。そして、当院の治療のゴールでもある『1週間治療をしなくても痛みや痺れのない状態、繰り返さない状態』を目指していくのです。(下図、青線)

 

早く治るためには、治療内容よりも治療ペースが非常に重要になります!!

 

平川接骨院では少しでも症状が早く改善し、症状を繰り返しにくい状態になる通院ペースをお伝えさせて頂いています!!

林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了

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