バネ指とは?
【バネ指】という症状ですが聞いたことありますか?
バネ指とは腱鞘炎の一種と言われています。
どのような症状が出るかというと・・・
・指は曲げられるけど伸ばしにくい
・朝起きると指が動かない
・指を曲げると痛みがある
・指を伸ばすと引っかかりを感じる
このような症状が出ていれば【バネ指】の可能性があります。
腕の筋肉は指にかけて筋肉から腱に変わりますがその腱が指の骨から浮き上がらないように靱帯性腱鞘というトンネルのようなものがあります。
その部分の腱や腱鞘が炎症を起こすことによって腱鞘炎になります。
その腱鞘炎が進行し引っかかりなどが生じることをバネ指と言っています。
バネ指の原因とは?
バネ指の原因は筋肉です。
一般的に原因はホルモンによるものや筋力低下、骨粗鬆症と言われていますが本当の原因は使い過ぎによる筋肉疲労であることが大半です。
筋肉は硬くなると筋肉は太くなるのですが、バネ指の場合、腕の前の筋肉(前腕)に負担がかかることで指の腱は太くなり腱鞘にひっかりがおこりバネ現象が起こってしまいます。
では痛みはどのようにして起こるのでしょうか?
筋肉(腱)は硬くなると血液不足が生じ筋肉自体酸欠状態が起こってしまいます。
その状態が続くことで老廃物や疲労物質が蓄積しその物質が発痛物質に変わります。
痛みの成分(発痛物質)が脳に伝えられて痛みとして出てくるのです。
バネ指の正体と痛みの正体の原因は筋肉にあったのです!!
最後に
いかがでしたか?
指の引っ掛かり(バネ指)の正体が筋肉だなんておどろきましたか?
骨や関節の問題ではないので手術ぜず筋肉に対しての治療をしっかり行えば元の状態に戻ります。
筋肉に対する治療に興味がある方一度平川接骨院にご相談ください!
平川接骨院では筋肉に対しての治療を行っています。
なかなか治らないバネ指、手術を考えているバネ指の方はぜひ平川接骨院へ!