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リュックも肩こりの原因に?!

こんにちは!平川接骨院/針灸治療院グループ 柔道整復師の林です。

今回はリュックと肩こりの関係性をお伝えさせて頂きます!

ここ数年でリュックが大流行しお子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方が使用されています。

使用方法を間違えてしまうと肩こりを引き起こす原因となってしまいますので、肩こりにならない為にも是非今回のブログをお読みください!!

リュックで肩に負担をかけてしまう原因

①肩のひもを最大限まで伸ばして、腰の高さまでリュックを下げている

→これは両肩2点だけに負担がかかっている状態ですので肩こりの原因とされている肩の筋肉を圧迫しています。

 

②チェストバンドがないリュックを使用している

→胸の前のバンドがないために重さを分散することが出来ず肩だけに負担がかかってしまう。

 

③肩のひもが細い

→ひもの太さは細いほど肩への重みが一点に集中してしまうため筋肉の血流が悪くなる

 

④リュックに入れている荷物が重すぎる

 

⑤長時間リュックを背負っている

 

 

上記に当てはまっている方は無意識のうちに肩に負担をかけ、「肩こり」の道へドンドン進んでいってしまいます。

リュックと肩こりの関係性リュックを背負う事で単純に荷物の重さが2分の1になり「手提げかばんからリュックに変えて肩コリがなくなった!」という方もいらっしゃいますが、実際では、肩こりが悪化してしまう方も多くいらっしゃいます。

 

肩こりの原因のほとんどは筋肉です。

リュックを背負う事で首・肩周りの筋肉を圧迫することになります。

 

首・肩の筋肉にリュックの重さで圧迫してしまう事で血流がとても悪くなります。

筋肉というのはスムーズに働くために血液から酸素や栄養素をもらっています。

 

そして頭を支えたり何気なく肩を動かしたりする事で疲労物質が蓄積されますがその物質は血液にのって排出されます。

 

血流が良ければ酸素や栄養が供給され疲労物質が排出されて良い状態となるのですが、血流が悪くなってしまうと、筋肉に必要な酸素や栄養がもらえなくなり疲労物質も排出されなくなるので悪循環となってしまいます。

 

そして疲労物質が蓄積され続けると痛みの原因となる「発痛物質」が放出されます。

 

これが放出されると「肩こり」を感じるのです。

 

肩こりにならない為のリュックの背負い方

肩への負担を最小限にする背負い方をお伝えします!!

①肩のひもを短くして両肩+背中・腰に密着させて荷物の重さを分散させる

②さらに!重さを分散させるためにチェストバンドを使用する

③リュックを背負い続ける時間を短くする

→通勤や通学でどうしてもリュックを背負う時間を短縮出来ない場合は、背負い続けないようにして下さい!!

 

背負っている間に何度かリュックを下ろし背伸びをしたり肩を回すなど肩を動かすようにして下さい。

 

筋肉は20分使用し続ける事で徐々に硬くなる性質があるため20分以上リュックを背負うという方は最低でも15分に1回はこまめに肩を回しましょう!

④こまめに肩を動かす

 

背中にもリュックの負担はかかっていますので、肩甲骨を動かすようなイメージで肩を動かしましょう!

 

最後に

リュックの背負い方を変えるだけで、肩への負担が軽減出来ます!!

 

 

しかし、慢性的に肩こりの症状がある方は原因となっている筋肉を治療する必要があります。

 

肩こりを根本的治したい!という方は是非一度平川接骨院へご相談下さい!

 

 

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