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【からだを冷やすOK&NGな食材を一挙公開】
2025.11.27
こんにちは!平川整体院の林です。
季節が進むにつれ、「手足が冷たい」「肩がこる」「眠りが浅い」など、冷えに関連した不調を訴える方が増えてきます。
じつは、普段の食事が体温を大きく左右していることをご存じでしょうか?
食材には「体を温めるもの」と「冷やすもの」があり、選び方ひとつで日常の体調が変わってくることも珍しくありません。
今回は、冷えに悩む方へ向けて “体を温めるOK食材” と “冷やしやすいNG食材” をまとめてご紹介します。
からだを温める OK食材

体を温める食べ物には共通点があります。
● 寒い地域で育つ
● 地中で育つ
● 発酵している
● 暖色(赤・オレンジ・黒)の食材 などが挙げられます。
生姜
冷え対策の王道。
ショウガオールが血流を促し体を内側から温めてくれます。味噌汁やお茶との相性も抜群。
根菜類(大根・にんじん・ごぼう・れんこん・さつまいも)
地中で育つ野菜は体を芯から温めます。食物繊維も豊富で腸の働きを助けてくれます。
発酵食品(味噌・納豆・キムチ・チーズ)
発酵食品は腸内環境を整え、巡りの良い身体づくりをサポートします。
肉類・魚類
タンパク質は体の熱を作る材料。とくに鶏肉・豚肉・青魚は温め効果が高いといわれています。
黒い食材(黒豆・黒ごま・ひじき・黒きくらげ)
古くから「血を補い、巡りを整える」とされ、冷え体質の方におすすめ。
からだを冷やしやすい NG食材

知らずのうちに体を冷やしてしまう食材もあります。
冷え性の方が特に注意したいのが以下の食品です。
南国の果物(バナナ・マンゴー・パイナップル・キウイ)
暑い地域で育つ果物は体を冷やす性質が強いです。秋冬は量を控えるのが◎。
生野菜サラダ
ヘルシーですが、体が冷えやすい方は“温野菜”に変えるだけで負担が軽減します。
乳製品(牛乳・ヨーグルト・豆乳の飲みすぎ)
健康食品ですが、摂りすぎると体を冷やす原因になることがあります。
清涼飲料水・氷入り飲料
内臓から体温を大きく下げてしまうため、冷えが気になる時期は注意。
小麦製品(パン・パスタ・うどん)
小麦は身体を冷やしやすい性質があり、食べ過ぎると疲れやすくなる方もいます。
今日からできる!冷えを防ぐ食べ方のコツ
食材を選ぶだけでなく、“食べ方” も大切です。 飲み物は常温か温かいものに
白湯・しょうが湯・ハーブティーがおすすめ。
生野菜は「温め食材」と組み合わせる
例:生姜ドレッシング、スープとセット、温玉をのせる 等
毎食に「温かい汁物」を入れる
味噌汁・スープ・豚汁は手軽で続けやすい冷え改善法です。
たんぱく質はしっかり摂る
筋肉が熱を生むため、肉・魚・卵・大豆製品は冷え対策に欠かせません。
食生活を見直しても改善しない冷えは“筋肉の硬さ”が原因かも

平川整体院でも、「食事に気をつけているのに冷えが続く」という相談が多数あります。
その多くで共通しているのが 筋肉の硬さによる血流の滞り です。
・首肩のこり
・腰の張り
・お尻や太ももの筋肉の緊張
これらの筋肉が硬くなることで血液が末端まで流れにくくなり、冷え・しびれ・だるさが慢性化してしまいます。
平川整体院では、筋肉の深層にある「トリガーポイント」にアプローチし、血流改善をめざす施術を行っています。
食事を変えても冷えが改善しない方は、体の巡りを整える治療を合わせることで効果を実感しやすくなります。
まとめ
・体を温めるOK食材 → 生姜、根菜、発酵食品、肉類、黒色食材
・体を冷やしやすいNG食材 → 南国フルーツ、生野菜、乳製品の摂りすぎ、氷飲料、小麦製品
・食べ方の工夫+筋肉のケアで冷えは大きく改善できる
冷えは放置すると、肩こり・腰痛・しびれ・自律神経の乱れなどにもつながります。
「冷えに悩んでいる」「手足が温まらない」という方は、お気軽にご相談ください。
あなたの体質に合わせたケアで、毎日を快適に過ごせるサポートをいたします。
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