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股関節痛

こんなことでお悩みではありませんか？

座ったり立ったりの動作で股関節が痛い
長時間立っていると股関節に痛みが出る
病院で変形性股関節症という診断を受けている
痛くて歩くこともできない
病院から手術を勧められている

股関節の働きについて

骨盤イラスト股関節は人体で一番大きな関節であり、球関節といって曲げ伸ばしはもちろん足を廻したりと多用な動きを行うことができる関節です。

日常で多用な動きを強いられるので、股関節には多大な負担がかかります。
また、股関節は動きが多用なだけでなく、体重を支えるためや重心を保つために関節だけでなく、股関節の周りの組織にも負荷がかかっています。

股関節は日常生活を行う上で非常に重要な役割を担っている関節です。

一般的な股関節の痛みとは？

股関節痛の女性股関節の痛みで一番多いとされているのが「関節の痛み」です。
年齢を重ねるごとに関節に負担がかかり、その負担が蓄積されてやがて関節が変形してしまいます。

変形した関節はやがて痛みを伴い、日常生活を不自由にします。
これが股関節の一番の痛みの原因とされている【変形性股関節症】です。

本当の股関節の痛みの原因とは？

股関節の痛みの原因は前述したように変形性股関節症などの診断(＝関節に原因がある)を受けることが多いですが、実は股関節の痛みは関節から発生しているのではなく、筋肉から発生していることの方が圧倒的に多いのです。
⇒これは変形性股関節症だけでなく、すべての股関節の痛みの関して股関節の痛みの原因は筋肉からであるのに、なぜ現在の医療では股関節の痛み(＝関節)になってしまっているのか？
それには、現在の医学の在り方に原因があります。

一般的に股関節に痛みを生じるとまず病院に通院されるかたが多いと思います。
病院に通院するとほとんどの場合は画像検査を行います。

画像検査を行ってわかるのは【骨の状態と関節の状態】だけです。
※関節の状態とは変形して関節の広さが狭くなっているかなど

画像検査だけでは見落とされてしまうのが筋肉の存在です。
筋肉の症状は画像検査ではわからないため、現在の医療では見落とされることが大変多いのが現状です。

では、そもそも筋肉が痛みを出す状態がどのような状態かといいますと・・・
それは、筋肉内にトリガーポイントが発生している状態です。

トリガーポイントとは、筋肉内にできる筋肉のシコリです。
トリガーポイントが筋肉内に発生すると痛みはもちろん、しびれや違和感など様々な症状を引き起こします。

筋肉は画像検査では写りません。
筋肉は触れたり動かしてみないと状態がわからないのです。

病院では、痛みの場所を確認せず画像検査のみで診断されてしまっているので股関節痛の根本原因の発見を遅くしています。
その結果、痛みを慢性化させてしまうのです。
※もちろん画像診断をしないとわからないこともあるので、すべてを否定しているわけではありません。

ではここからは、股関節の痛み真の原因である筋肉について説明します。

股関節痛で痛みの原因となる代表的な筋肉は中殿筋です。
中殿筋とは、股関節の外側に付いている体重を支えるための筋肉です。

この筋肉が働かないと人は二足歩行ができません。
なので、普段からとてもよく使用している筋肉です。

使用していることが多いということは同様に負担がかかり続けているということです。
筋肉に負担がかかり続けるとやがてトリガーポイントが発生し、痛みが発生します。
その状態で、生活を続けていると慢性的な筋肉の痛みが出現します。

中殿筋ともう一つ股関節の慢性的な痛みを引き起こす筋肉として代表的な筋肉は、内転筋という筋肉です。

股関節から太ももの内側についている筋肉です。
この内転筋も歩行を行うために、重心を支える重要な筋肉の一つです。

この筋肉をしっかりケアしないと、やがてトリガーポイントを発生させ痛みやしびれ、違和感などの症状を引き起こします。

平川接骨院の股関節の痛みの施術とは？

平川接骨院グループは、カウンセリングや触診、徒手検査などを用いて痛みの原因を正しく突き止めます。
股関節の慢性的な痛みは筋肉のトリガーポイントからのことが多いですが、骨や関節などからの可能性ももちろんあります。

すぐに施術を行うわけではなく、しっかりと原因を突き止めた上で、施術を行います。
なぜならどれだけ高い技術で施術を行っても、原因を正しく突き止めていないと効果が出ないためです。

なので、平川接骨院グループでは初来院時に約20分ほどの時間をかけて、カウンセリングや検査を行っています。

股関節痛が筋肉(トリガーポイント)からと特定できた場合は、その筋肉の緊張を緩ませるための手技での施術を行いトリガーポイントを解消します。

股関節痛の原因の筋肉はどれも大きな筋肉なので、手技施術だけでは筋肉の深いところに刺激が入らないため、トリガーポイントが筋肉の奥深くに存在する場合はハイボルト施術や鍼治療を用いて、筋肉の奥深くのトリガーポイントを取り除き根本改善を目指します。

病院で湿布や痛み止めで症状がなかなか改善しない股関節痛や、股関節の痛みで歩くことが辛い方は平川接骨院グループに是非ご相談ください。

股関節痛の施術

病院で検査が必要な股関節

安静にしていても股関節に痛みを感じる。
風邪の症状がでている(熱が出る)
立っていられない程の痛みを感じる
転倒した後から股関節周辺が痛い
ズキズキ疼く痛みを感じる

上記のような症状がある際は、まず病院での診察をお勧めします。
平川接骨院グループでは、病院で診察が必要な症状は病院へ対診をお勧めしています。

ご安心してご来院ください。

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林宏和

経歴

2007年4月　平川接骨院　入社
2012年7月　久我の杜平川接骨院　院長
2018年6月　平川接骨院　本院　院長
2019年4月～　人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

柔道整復師　鍼灸師免許取得
体表解剖学研究会　修了
社内体表解剖研修　担当
ハワイ大学人体解剖研修　修了
韓国大田大学人体解剖研修　修了

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