どこに行っても改善しない痛み・しびれを素早く改善!
2019/07/10 | カテゴリー:スタッフブログ
痛みを感じたらまずは病院!!そう思って行ってみたものの、湿布や痛み止めを処方されとりあえずその場しのぎ…
「様子を見ましょう」と言われたけど、痛みが和らぐどころか悪化している??
お医者さんの言う通りもう手術しかないのかな?
インターネットで検索してみると、骨盤のゆがみが原因と書いていたり、骨の変形によって圧迫された神経が原因とみかけたり等、いろいろ。
人によっては何か月も何年も、いろいろな病院・整形外科や接骨院に通ったが改善しない人も多いみたいだし。こんなに痛いのに…どうしてレントゲンやMRIに異常が見つからないの?
もしかしたら内臓や深刻な病気だったらどうしよう。
手術をしても痛みが取れなかったという書き込みまで…
「どうすればいいの?」という想いが強くなるばかりですよね。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?
この記事では痛み・しびれの真の原因をお伝えします!
では痛み・しびれの原因は一体何なのでしょうか?
実はレントゲンやMRIにもうつらない【筋肉】が原因なのです。
それは、動きすぎ、動かなさすぎ、長時間同じ姿勢の維持が要因で血流不足になり、筋肉・筋膜が酸欠になって出来た硬いしこりのようなものが形成されます。
そのしこりは【トリガーポイント】と呼ばれ、トリガーは引き金という意味です。
痛みの引き金となっている筋肉の硬さの事を、医学用語でトリガーポイントといいます。
このトリガーポイントの特徴は2つあります。
1つ目は【トリガーポイント自体が痛みやしびれの原因】となる
2つ目は【トリガーポイントと離れた場所に痛みやしびれをとばす(=関連痛)】
この関連痛が、神経が原因ではないのか?と皆さんを勘違いさせてしまうのです…。
では、腰の痛み・しびれを引き起こす筋肉が原因の関連痛領域を3つご覧ください
①小殿筋と呼ばれるお尻の筋肉にトリガーポイントが発生した場合
痛みは腰・太ももからふくらはぎ・足先にかけてしびれや痛みの症状が出る方が多くおられます。
しかし、その痛み・しびれの原因は実際には太もも・ふくらはぎではなく、お尻の横側にある小殿筋という筋肉が原因であることが多く、沢山の方がそういった症状にお悩みになっておられます。
小殿筋(しょうでんきん)にトリガーポイントが出来る要因は
・筋肉の使い過ぎ
・長時間同じ体勢(不動)をとることです。
例)・長時間の歩行(舗装されていない道路など)
・マラソンなどの長時間のランニング
・長時間の座りっぱなし(デスクワーク)
②脊柱起立筋にトリガーポイントが発生した場合
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)とは、首から骨盤にかけて背骨に沿ってついている筋肉の総称です。
こちらは身体の中で長く大きな筋肉でトリガーポイントも出来やすいといわれています。
脊柱起立筋にトリガーポイントが発生しやすい原因のほとんどは
・同じ姿勢を維持する
・同じ動作をし続けることです。
例)・長時間同じ体勢をとる(立ち仕事・デスクワーク・長時間の運転)
・物を持ち上げる動作を繰り返す
・後ろポケットに携帯や財布を入れる
③腕から指先まで痛み・しびれを引き起こす小胸筋にトリガーポイントが発生した場合
小胸筋(しょうきょうきん)は肋骨に付着しており、関連通は肩の前、腕や手のひらまで現れる場合もあります。
小胸筋にトリガーポイントが発生しやすい要因はほとんどが筋肉の酷使です。
例)・肩をすくめる姿勢(デスクワークでのタイピングや、料理・お子さんの抱っこ)
・長時間のリュックの使用
・ボールを投げる動作 等
トリガーポイントは上にも書きましたように血流不足が原因で発生します。
血液には筋肉に必要な【酸素】や【栄養素】があり、そのエネルギーをもらう事で筋肉はスムーズに動くことが出来るのですが、血行不良を起こしてしまうとそのエネルギーをもらう事が出来ません。
また、疲労物質も貯まり、そこから痛み・しびれが発生するという悪循環がまわります。
トリガーポイントは痛み・しびれ以外にも、冷えやむくみ・めまい・眼精疲労・全身疲労・筋力低下・痛覚過敏・関節可動域の低下などの症状を引き起こします。
骨盤のゆがみや骨の変形による神経の圧迫が原因であれば、レントゲン・MRIに移り原因に対応する治療法があります。
しかし、「どこに行っても」「何年通っても」改善しない痛み・しびれはトリガーポイントが原因であることが多く、痛みの根本原因がどこから出ているのかを調べることは難しいとされています。
平川接骨院では問診でどのように痛みを感じるのか、どんな動作で痛みが出るのか詳しくお聞きして、実際に痛みの出ている部分を触診して痛みの根本原因になるトリガーポイントがどこにあるかを突き止めていきます。
問診後に、患者様皆さまに詳しく【痛みの原因】と【治療方針】をお伝えし、ご納得をいただいた後にトリガーポイントに対して症状を改善するために血流を良くする治療を行ないます。
治療はトリガーポイントに対して直接アプローチできる鍼治療や、スポーツアスリート選手も使用している電気治療の一種であるハイボルト治療器で筋肉の奥深くの血流を改善させます。
☆実際に痛み・しびれでお困りだった患者様からのお声をご紹介します☆
①【脊柱管狭窄症】でお困りだった由利様
「運動不足がたたり足が痛みで歩くことさえままならなくなりスマホで平川接骨院を見つけました。
痛みの元を色々みつけて頂き治療を受けました。(痛みはお尻からつま先)マッサージ、ハイボルト治療等をしていただき、徐々ではありますが、百歩、また百歩と歩くことが可能になり、三か月後には千歩歩けるようになりました。
治療初期の痛みを忘れるくらい良くなりました。
平川接骨院では丁寧な治療をしてくださいますのでぜひお勧めします。」
②腰痛と背中のハリでお困りだった栗山様
「痛みと気持ちが和らぎます。数年前に、腰痛と背中のハリに悩んでいましたが、一回の施術で痛みがかなり減り、驚きました。今では痛みが出る事なく、立ち仕事に支障はありません(^^)子供連れでも気にかけて下さるので安心です!スタッフの方皆元気で親切丁寧な対応をしてくださるので、毎回心身ともにリフレッシュできます!これからも夫婦でお世話になります。いつもありがとうございます。」
③坐骨神経痛で歩くのも苦痛だった吉田様
「立ち仕事が多く左の太ももが非常に痛みなり椅子に座ることも出来なくて大変でした。インターネットで平川接骨院を知り、治療を受けました。特にハイボルトの電気治療が良かったと思います。現在では椅子に座ることも出来たのと、歩くのがつぱって苦痛であったのが普通に歩けるようになりました。症状をお持ちの方は平川接骨院で相談されることをお勧め致します。」
さらにご覧になりたい方は下記URLをクリックしてください
https://www.hirakawa-g.jp/voice/
シップや痛み止めを飲んでもダメ
何年も痛みを繰り返している
その場しのぎではなく根本から治したい
いち早く痛みを改善させたい
仕事や家事が出来ないくらい痛みやしびれがひどい
マラソンや部活の大会出場が決まっているのに、練習で身体を痛めてなんとかしたい!
このような方は是非、お近くの平川接骨院にお電話ください!
✓具体的にどんな治療をするの?
✓どれくらいの通院で効果があらわれるの?
✓治療費はどれくらいなの?
✓近くの治療院はどこ?
もっと詳しく知りたいという方は、是非こちらのページもご覧ください。
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引用参考文献
著者 ジョセフ・E・マスコリーノ 『筋骨格系の触診マニュアル』発行元 株式会社ガイアブックス