野球肩

こんなことでお悩みではありませんか？

投球時に肩が痛い
腕をあげるのも痛い
レントゲンを撮っても異常なしと言われた
シャドーピッチングでは痛くない
硬球に変わってから痛みが出た

野球肩はなぜ起こるのか？

「野球肩」とは、肩関節亜脱臼・棘上筋損傷・上腕二頭筋腱炎・棘下筋萎縮・上腕骨骨端線障害（リトルリーグ肩）などの様々な肩関節の障害の総称を言います。

野球肩はその中でも2つの原因に分かれます。

ケガ（外傷）

使い過ぎ（オーバーユース）

ケガ（外傷）

ケガによる痛みははっきりとした原因があるものを指します。例えば、ピッチャーが全力で投げた瞬間や、外野手がバックホームをした瞬間などがあります。

使い過ぎ（オーバーユース）

野球肩は、この使い過ぎ（オーバーユース）によるものが大半を占めています。いわゆる投げ過ぎによるものです。

毎日、練習や試合でボールを投げ続けていることで、肩に負担が掛かり、疲労も蓄積しだんだん痛くなってきたというものです。

その負担が掛かりやすいのがインナーマッスルと呼ばれる複数の筋肉です。一度は聞いたことがあるかもしれません。インナーマッスルは「棘上筋」「棘下筋」「肩甲下筋」「小円筋」の4つの筋肉の総称です。

このインナーマッスルを使い過ぎることが野球肩の原因です。

野球肩が治らない理由

筋肉を使う時には必ずエネルギーが必要です。そのエネルギーを使い、縮んだり伸びたりしています。しかしボールを投げ続けることで、筋肉を使い続けているので次第にエネルギー不足になってきます。すると、筋肉が伸び縮み出来なくなり、固まってしまいます。その固まって硬くなった筋肉が周りの血管を圧迫して、筋肉がエネルギーに必要な栄養素を血管から受け取れなくなります。また、血管が圧迫されることにより疲労物質や発痛物質が上手く促されなくなり痛みが出てきます。

その筋肉が硬くなりしこりが形成されたものをトリガーポイントと言います。そのトリガーポイントやトリガーポイントの関連痛が痛みの原因で筋筋膜性疼痛（MPS）を引き起こしているのです。

つまり、筋筋膜性疼痛（MPS）の原因となっているトリガーポイントを改善していかなければ症状は良くなりません。

当院の治療方法

当院ではお話を詳しく伺って、問診・検査を行い原因のトリガーポイントを見つけ、施術を行います。
筋肉の硬さが原因となっているので、血流を良くし筋肉を柔らかくする治療をします。
手技治療だけでなく、更に血流を良くする鍼治療も行っております。

また、痛みを繰り返さないためにはどうすればいいのか、トレーニング方法やストレッチ方法なども指導させて頂き、1日でも早く競技復帰が出来るようにします！

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林宏和

経歴

2007年4月　平川接骨院　入社
2012年7月　久我の杜平川接骨院　院長
2018年6月　平川接骨院　本院　院長
2019年4月～　人材部部長

関西で26店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴18年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

柔道整復師　鍼灸師免許取得
体表解剖学研究会　修了
社内体表解剖研修　担当
ハワイ大学人体解剖研修　修了
韓国大田大学人体解剖研修　修了

当グループのオススメの施術メニュー

野球肩施術を受けられた患者様の声

自分自身もよりストレッチ等もするようになり、よいキッカケ作りにもなりました
- 氏名田中晴輝様
- 性別男性
- 年齢20代
- 院名南区本院
- 症状野球肩
野球肩で少し投げただけでも痛みを感じるようになり、平川整骨院さんへ。
現在も治療中ですが、今まで自分がわからなかった痛みがわかったりと日々良くなっていることを感じています。
自分自身もよりストレッチ等もするようになり、よいキッカケ作りにもなりました。

田中晴輝様、お喜びの声ありがとうございます。
野球肩の痛み原因は、繰り返し使用されることによって酸欠状態に陥った“筋肉の硬さです。今後、痛みなく野球を続けるためにしっかりストレッチ等のケアやメンテナンスの治療も行なっていきましょう！
今後も何か不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
当院は雰囲気もよく、相談もしやすいので痛いなと感じたらすぐに当院に来ることをオススメします
- 氏名K.T様
- 性別男性
- 年齢20代
- 院名山科
- 症状野球肩
当院に通う前は、投げることすらできない状態でしたが、治療を行うにつれて徐々に回復していき、今では 8.9割以上の力で投げれる状態まで回復しました。
当院は雰囲気もよく、相談もしやすいので痛いなと感じたらすぐに当院に来ることをオススメします。

K.T様、お喜びの声ありがとうございます。
肩の痛みの原因となる筋肉は、温めることで血流が改善され筋肉へエネルギーが供給されます。ですので、日々お身体を温めることが重要です。筋肉は動かすだけでも血流がよくなりますので、セルフケアを積極的に行なっていきましょう！お風呂に浸かる・カイロで温める・ストレッチをする等のケアを続けることで症状を繰り返さない健康なお身体づくりが可能となります。
今後も何か不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
野球をしながらでも状態が良くなりました!!
- 氏名大垣　健人様
- 性別男性
- 年齢22歳
- 住所京都市右京区
- 職業学生
- 院名太秦平川接骨院
- 症状肩の痛み、野球肩
- 施術メニュー学生メンテナンス治療・トリガーポイント針治療
肩を痛めてしまい満足にボールを投げることができなかったのですが、痛みの原因などを丁寧に教えていただいたことで、野球をしながらでも状態が良くなりました。今後もよろしくお願いします!

野球肩の原因は関節や骨が原因という認識が多いですが、実際は筋肉が原因のことが多いです。今回の大垣様の場合は棘下筋が原因でしたね!!しっかり治療を行うことにより辛い症状が解消されて本当によかったです!!今後もしっかりボールが投げられるようにしっかり治療させて頂きます。

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
肩の痛みが取れ野球ができています!!
- 氏名松尾　綸様
- 性別男性
- 年齢17歳
- 住所京都市伏見区
- 職業学生
- 院名久我の杜平川接骨院
- 症状野球肩
肩の痛みがとれ野球ができてます。夏の甲子園でます。

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
今では全く痛みを感じることなく投げられるようになりました!!
- 氏名平木　翔万様
- 性別男性
- 年齢16歳
- 住所京都市右京区
- 職業学生
- 院名太秦平川接骨院
- 症状野球肩
長い間ずっと痛く塁間もまともに投げられなかったけど治療を受けると痛かった肩も段々痛みがなくなってきて今では全く痛みを感じる事がなく投げられるようになりました。本当にありがとうございます。

【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。