腰痛分離すべり症の痛みの原因とは? | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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腰痛分離すべり症の痛みの原因とは?

2025/03/01 | カテゴリー:スタッフブログ

腰椎分離症・すべり症とは?

腰椎分離症とは運動による機械的刺激が繰り返しかかることにより

疲労骨折が起こっている状態で、

この分離症の状態が長く続くと椎体間が滑る状態、つまり分離すべり症が起こります。

 

 

 

 

 

 

 

腰椎分離症の本当の痛みの原因とは

腰痛があり、病院に行って調べたら多くの方はレントゲンを撮られると思います。

そして画像をみると「分離症」だと伝えられ、それが腰痛の原因だ!となります。

しかしこの「分離症」は痛みの原因ではありません。

腰痛がない方でも腰部のレントゲン撮影を行うとこの分離症の状態は見られるという研究結果も出ています。

もし本当に分離を起こしているのであれば、疲労骨折を起こしている状態なので少し動いただけでも痛みが出るのではないでしょうか?

また、椎骨の分離が痛みの原因であれば痛みは背骨の真ん中に出るのではないでしょうか?

ただ多くの方は「背骨の少し横が痛い」「腰を反る動きをすると痛い」と仰います。

これはなぜでしょうか?

それは原因が骨ではないからです。

本当の原因は筋肉にあります。

 

 

筋肉の中でも特に多裂筋という筋肉が痛みの原因になることが多いです。

 

 

多裂筋とはこの様に背骨の左右の際を走る筋肉で、姿勢を維持したり腰を反るという役割を持ちます。

背骨ひとつひとつは骨同士がくっついているわけではなく、その周りにある筋肉や靭帯などの組織が支えることによって姿勢が維持されるのです。

なので普段の生活の中でも負担がかかりやすいところであり、休むことなく働きます。

また、滑らないようにするために多裂筋に過度に負担がかかってしまうのです。

 

 

 

 

分離症、すべり症が原因と言われている腰痛の治療法とは

本当の原因が筋肉にあるので、負担がかかって硬くなりすぎた筋肉を緩める治療を行います。

硬くなりすぎた筋肉にはトリガーポイントといって痛みの引き金になる筋肉の硬さがあります。

そのトリガーポイントを問診や触診により見つけ出し、少しでも早くつらい症状を取るためにハイボルト治療や鍼治療などもつかってその辛い痛みの早期改善を目指します。

 

トリガーポイントについてはこちら

 

山科椥辻院 初谷

 

 

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