外脛骨とは!?
2025/02/19 | カテゴリー:スタッフブログ
皆さんこんにちは。 本日は「外脛骨」についてお伝えしていきます!
そもそも「外脛骨」というのは足の内くるぶし前側にある過剰骨(余分にある骨)の事を言います。
過剰骨というのは…
人間生まれてすぐの骨というのはいくつかの骨端核と呼ばれる小さな骨を軟骨が囲んでいる構造なっています。
軟骨は骨端核の成長とともに徐々に骨に変化していきます。
その成長過程において、骨になるものもあれば、退化してなくなるものもあります。
この「過剰骨」というのは、その退化してなくなるはずの骨が残存して、ある部分に残ってしまった状態をいいます。
外脛骨の痛みの原因とは
この外脛骨は15~20%の人に認められ、女性に多く、80%〜90%の確率で両足に発症すると言われています。
多くは骨の出っ張りが認められるだけですが、これに痛みを伴うと、「有痛性外脛骨」と言います。
この「外脛骨」には後脛骨筋という筋肉の腱が付着しています。その後脛骨筋の収縮によって牽引力(引っ張る力)がかかると痛みが生じます。この後脛骨筋という筋肉は足の土踏まずに重要な役割をしています。この筋肉が緊張することで足のアーチが保たれているのですが、有痛性外脛骨の人は土踏まずのアーチがなく偏平足の状態となっております。 この状態で負担が大きくなると後脛骨筋が硬く太くなり血行不良となってトリガーポイントが形成されてしまいます。
この外脛骨の痛みを改善していくためには後脛骨筋の柔軟性が必要となります。 当院ではこの血行不良となっているトリガーポイントを手技治療に加えて、深部の筋肉までアプローチできる鍼治療やハイボルト治療をして痛みを取り除く治療を行っています。
外脛骨と鑑別すべきもの
ですが、、 この外脛骨と鑑別しなければならないものがあります。
それが「舟状骨骨折 」です。
舟状骨とは足の骨の一部で足の裏のアーチにも深く関係する骨です。
舟状骨骨折は多くのスポーツで起こりえますが、陸上やサッカー、バスケットボールなど走ったり、ジャンプをする競技に多く起こります。 舟状骨骨折は骨折部がわかりにくくレントゲンでも見落とされやすい骨折です。 過剰にある骨、外脛骨があるとその炎症だと考えられるケースが多くあります。有痛性外脛骨の症状は長時間の歩行時やジャンプ、ダッシュ動作によって痛みが増くなります。 腫れを起こすことは少ないですが、舟状骨の内側が外脛骨によって膨らみます。 靴と擦れたりするため膨らんだ部位が赤くなったりすることもあります。 こういった症状が骨折時の症状と似ているため、誤診されやすくなります。
レントゲンでの異常はないと診断されたが、内くるぶしの前のあたりの痛みが続く、そういった方はふくらはぎの筋肉の硬さが原因かもしれません。
安静にしていても治らない、歩くたびに痛みが出るなどの症状でお困りの方は是非一度平川接骨院にお越しください!
原因をしっかりと突き止め最善の治療をさせて頂きます!!