ゴルフ肘の症状とは?
2025/02/05 | カテゴリー:スタッフブログ
肘の痛みなどで検索するとよく出てくるゴルフ肘。
ゴルフをしてる人しかならないかと言うと、そういう訳ではありません。
では、ゴルフ肘とは何なのか。どのような症状が出るのか。ご紹介致します。
そもそも、ゴルフ肘という病名はありません。
正式な病名は上腕骨内側上顆炎と言います。
肘の内側には、上腕骨の内側上顆と言われる場所があります。
そこに付着する筋肉が酷使されることによって
炎症を起こすことを上腕骨内側上顆炎と言います。
ゴルフをしている方で手打ちになってしまうと、
上腕骨内側上顆炎になりやすいことからゴルフ肘とも呼ばれます。
ただ、必ずしもゴルフだけて痛みが出るという訳ではなく、
長時間のパソコン作業や重たいものをよく運ぶなどでも起こります。
ゴルフ肘の症状
上腕骨内側上顆に付着する筋肉は手首を曲げる時に使います。
ゴルフ後やタオルを絞る。
ドアノブを回すなど手首を動かした時に痛みが発生します。
その時に肘の内側から腕の内側にかけて痛みが出ます。
手首を動かした時だけでなく、肘の内側(内側上顆)を押した時に痛む。
内側上顆の周りが腫れている。
触ると熱を持っている。等も上腕骨内側上顆炎の症状です。
この症状は、治療をしっかり行わなければ改善されません。
同じ上腕骨内側上顆炎でも原因の筋肉は人それぞれ違います。
一人一人、痛みの原因を突き止め繰り返さないところまで治療します。
肘の痛みでお困りの方は一度ご連絡ください。
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