足底筋膜炎の治療法とは?
2025/02/15 | カテゴリー:最新情報, スタッフブログ
そもそも足底筋膜炎ってどんな状態?
足底筋膜炎とは、足の裏側に付いている足底筋膜と言うクッションに炎症が起きている状態の事を言います。
原因としては、長時間の立ち仕事や走る・ジャンプするなどの動作を行うことで足の裏に負担が蓄積し、これが繰り返される事で足底腱膜にストレスがかかり炎症が起こるものを足底腱膜炎といいます。
痛みを感じる場所としては、足底腱膜に痛みが出る場合と、足底腱膜の付着部である踵に痛みが出る場合とがあります。
痛みは炎症が起きていなくても起こる!?
この足底筋膜炎の痛みは、炎症が起きていなくても出てくる場合があります。
筋肉はストレスを感じると反射的にギュッと硬くなってしまうのですが、これが繰り返されることによって慢性的に筋肉が硬い状態(トリガーポイント)になってしまいます。
硬くなった筋肉は血流が悪くなり痛みを出したり、柔軟性が低下してしまうことで付着部の踵に牽引力を与え痛みが起こってしまうのです。
治療法は?
日常生活での負担が原因となっているので、原因となっている筋肉の硬さを改善していく必要があります。
当院の治療法は、痛みの原因となっているトリガーポイントを根本から取り除くマッサージ治療や、ピンポイントの部分に対しては鍼治療やハイボルト治療を行い痛みを治していきます。
毎日使う部分になりますので早く痛みが治るように全力で向き合いますので、お困りの方いましたら是非一度当院までご相談くださいね。