冬に多いぎっくり腰の予防法!
2025/02/12 | カテゴリー:スタッフブログ
寒くなり血流が悪くなるこの季節は、ぎっくり腰になる方が急激に増える時期です。
ぎっくり腰は主に筋肉が原因になって起こります。「毎年、この時期になるとぎっくり腰になる」と言う方には必見の再発防止予防方法をお伝えします。
①身体を冷やさない
筋肉には、冷えが天敵になります。まずは日常的に冷やさないようにしていきましょう。
カイロなどを貼るのはもちろんですが、お風呂につかることも重要になります。ただ、つかりすぎには注意して下さい。10分から15分がおすすめです。半身浴などもつかりすぎは良くないのでなるべく控えて下さい。
②筋肉に疲労をためない
普段の生活で、筋肉は酷使しています。家事、仕事、遊びなどで筋肉は必ず使っています。ぎっくり腰は、筋肉の疲労がピークに達したときに些細な動きで起こってしまうので、この疲労をためないことが重要になります。
そのためにはストレッチをすることが重要になります。特に脊柱起立筋という筋肉のストレッチが重要になりますので一つご紹介致します。
あぐらの姿勢で心地よく伸びていると感じる所まで上半身を倒していきます。この状態を15~20秒キープして下さい。
このときの注意点としては、反動をつけない、なるべく暖かい状態で行なう、気持ちよく伸びている程度で行なうと言うことです。
ぎっくり腰にならないためには、日々の生活でこの①、②をやっておけば比較的確率は下がります。もう一つ、これ以上の予防方法があります。それは、治療院にメンテナンスへ行くことです。暖めることやストレッチをすることでも予防は出来ますが、やはり疲れ、負担はかかってしまいます。マッサージ治療や針治療、ハイボルト治療などで疲労を取り除く必要があります。
当院ではメンテナンス治療、ぎっくり腰治療も行なっておりますので、お困りの方がおられましたらご相談下さい。