変形性膝関節症に効果的な治療法とは? | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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変形性膝関節症に効果的な治療法とは?

2025/02/05 | カテゴリー:スタッフブログ

立ち上がる時に膝が痛い・・・
階段の昇り降りが痛い・・・
正座が出来ない・・・
膝が伸びない・・・ etc…
膝の痛みの中で多い変形性膝関節症と鍼についてお話しします。
まず変形性膝関節症は女性に多く、中高年の方に多い疾患です。

原因としては膝の関節軟骨が年齢や体重増加、使いすぎ等により、すり減り関節が変形し痛みが出るとされています。
変形性膝関節症について詳しくはこちら

ですが、この関節軟骨には神経も血管もありません。

つまり、関節軟骨がすり減っても痛みを感じる神経がないので痛みは感じません
実際にレントゲンで見て、変形しているのを確認している方も多いと思います。
では何が膝の痛みの原因になっているのか?
結論から言うと筋肉です。

膝が変形していることにより、体重がかかるバランスが崩れます。
バランスが崩れたまま、膝に負担がかかり続けるので負担が掛かった筋肉が疲労して、硬くなり痛みが出ます。

その原因となることが多いのが大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という、太ももの前の筋肉です。
この筋肉は股関節からお皿の下まである長い筋肉です。膝を伸ばすとき、股関節を曲げるときに使います。
硬くなってスムーズに伸び縮み出来なくなった状態の大腿四頭筋に立ち上がる時、階段の昇り降りで体重という負荷が膝に掛かり痛みが出ます。
また正座では硬くなった筋肉を伸ばそうとするので膝が曲がりにくくなり、正座が出来ないのです。

 
なのでこの筋肉の「硬さ」を取っていかなければいけません。
硬い筋肉は血流が悪い状態にあるので、血流を良くする治療をしていきます。
その一つが鍼治療です。
鍼治療の効果としては、鍼は体に有害な物ではないですが、体にとってはどうしても異物になります。その異物を体が早く取り除こうとして、鍼を刺した部分に血液を集め、その部分を洗い流そうとします。

その結果、原因の筋肉に溜まっている疲労物質や発痛物質を流してくれて筋肉の血流が良くなり筋肉の硬さが取れていきます。

トリガーポイント針治療について詳しくはこちら

膝だけでなく、痛みがある状態はほっておくのが一番よくありません。
変形性膝関節症と診断された…
膝の痛みがとれない…
という方は一度平川接骨院にご相談ください!

南区本院 別所

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