急に手が痺れてきた。
こんな経験ありませんか?
病院で検査をしてもらうと、首の神経が圧迫されている。
ヘルニアが原因。
さまざまな怖い事を言われます。
でも安心してください。
痺れは怖いものではなく、筋肉が原因の事がほとんどです。
筋肉が原因?!と思うかと思いますが、何が起こっているのか順番に説明していきますので
最後まで読んでみてください!

痺れるのはなぜか?

あなたは正座をした後に足が痺れた経験はありますか?
なぜ痺れるかはご存知ですか?

そうです、「血管が圧迫されて血の循環が悪くなるから」です!
この質問をするとほぼ100%この答えが返ってきます。
正座の後の痺れはすぐ治るので安心ですよね。

でもなぜか急に指先が痺れてきます。
この原因はズバリ、筋肉のコリです。

筋肉の正常な状態は力を入れると硬くなり、力を抜くと柔らかくなる。
力が抜けている状態は筋肉の中に血液が流れていて、酸素や栄養素がしっかり運ばれています。
しかしずっと力が入っていると、周りの血管が圧迫されて筋肉の内部は酸欠状態になります。
この酸欠状態になると体のセンサーが反応してあなたの脳が「手が痺れている」という感覚を感じます。
つまりどこかの筋肉の血流障害が原因というわけです。

筋肉を動かしていないことが原因

手の痺れを引き起こす筋肉は
①胸筋(胸の筋肉)  
②斜角筋(首の前の筋肉)

















③棘下筋(肩甲骨を動かす筋肉)
 

 








が考えられます。 これらの筋肉がなぜ凝り固まるのか。 それは動かさせなさすぎによるものです。 
先程もお伝えしたように筋肉は伸び縮みすることで血液を運びますが、
デスクワークや同じ姿勢が続くと筋肉が固まります。
この凝り固まった筋肉が血管を圧迫して酸欠状態になり痺れが出てくるのです。
痺れに対し一般的に治療がないと言われていますが、そんなことはないです。 
まずは正しく、あなたの痺れの原因を突き止める事が大切です。
痺れの治療の詳細はコチラ