野球肘ってなに?
2025/02/14 | カテゴリー:最新情報, スタッフブログ
野球肘とは?
野球肘とは、投球動作のストレスが繰り返しかかることによって起こる
オーバーユース障害(使い過ぎ)が原因です。
この野球肘は痛みが出ている箇所によってタイプが分かれ、外側型・内側型・後方型の三種類があります。
野球肘の原因
この内、最も多く発症するのが内側型で原因としてはボールをリリースする際に手首を内側に回す働きをする筋肉が付着している為に起こります。
筋肉は繰り返し負担が加わると酸欠状態となり硬くなってしまいます。この硬くなった筋肉は緊張度が高まるため、衝撃を吸収しきれなかったり伸び縮みが出来ないので結果的に骨への牽引力や負担が増加してしまいます。
また、筋肉の固まった状態で投球を繰り返すことで筋肉への負担がさらに蓄積され、筋肉にトリガーポイント(筋肉のシコリ)が形成されて筋肉からも痛みが出てきてしまいます。
このトリガーポイントが連鎖的に痛みを広げていき、さらに硬くなってしまうことで筋肉は血行が悪くなり酸欠状態に陥って肘全体に痛みを引き起こします。
平川接骨院の野球肘に対する治療は?
野球肘の痛みの原因としては使い過ぎによって硬くなった筋肉(トリガーポイント)になりますので、この筋肉に対して血流を改善する治療を行い筋肉を柔らかい状態に戻すことで痛みを取り除くことが出来ます。
早期に治療を開始することで早く治りますので、お悩みの方おられましたら是非一度当院までご連絡下さい。