実は頭痛には鍼治療が有効??
2025/02/20 | カテゴリー:最新情報, スタッフブログ
肩を凝ると頭痛がひどくなってくる。首が凝ると頭痛が出てくる。昔から疲れると頭痛が強くなってくる、偏頭痛かなぁ。
このような症状でお困りの方おられませんか?頭痛が出ても薬でなんとか・・・・・、ロキソニンが手放せない・・・・
実は頭痛には鍼治療が効果的なのです。
なぜなら日本人の頭痛をお持ちの方の85%は緊張型頭痛といわれる筋肉が原因の頭痛だからです。
肩の筋肉が硬くなった結果の頭痛、首の筋肉が硬くなった結果の頭痛はもちろんありますが、実は頭にも筋肉があるのです。その肩の筋肉、首の筋肉の硬さが出る結果、頭にも響いてくるのが緊張型頭痛の正体です。
では、どのような筋肉があるのかを紹介致します。
僧帽筋・・・頭の付け根から背中から肩にかけてついている筋肉で、肩甲骨を動かしたり、首を動かす際に使います。この筋肉が硬くなると図のように頭痛や痛みが出てきます。
頭半棘筋・・・首の付け根から背中にかけてついている筋肉で、首を上下に動かす時に使います。デスクワークの時に使っている筋肉です。この筋肉が硬くなると、図のように頭痛が出てきま
す。
このように筋肉から筋肉に伝わる痛みを関連痛と言います。これらの筋肉が頭痛の正体なので、僧帽筋や頭半棘筋の血流を改善させると頭痛は取れます。
この治療には鍼治療が一番効果的です。一度ご相談下さい。