内側上顆炎の予防とケアの方法とは?
2025/02/10 | カテゴリー:スタッフブログ
上腕骨内側上顆炎はゴルフ肘とも言われ、ゴルフをされる方に発生しやすい他、
仕事や家事をする人にも発生します。
これらの原因は筋肉の酷使です。
ケアを怠って筋肉を酷使した結果、肘の内側に痛みが発生します。
今回は、ゴルフと日常生活に分けてケアの方法を紹介します。
日常生活編
・こまめに休憩しましょう!
筋肉発生20〜30分使い続けると硬くなると言われています。
30分に1回は休憩をいれましょう。
・ストレッチを定期的にしましょう!
腕の屈筋群と言われる筋肉の酷使で上腕骨内側上顆炎は起こります。
疲労が溜まらないようにストレッチを行いましょう。
★ストレッチ方法★
ゴルフ編
・両脇を締めてスイングする。
両脇が開いてしまうと上手く力が伝わらずに手打ちになってしまいます。
・地面にクラブを打ち付けない様に注意しましょう!
地面に打ち付けられる衝撃が腕の屈筋群に伝わり負担がかかりやすくなります。
・ストレッチを行いましょう!
日常生活編と同じ様に疲労を蓄積させないために運動前、後は行う様にしましょう。
症状が進行してしまうとご自身のケアだけでは痛みは取れなくなります。
痛みがある場合は早めの治療が大切です!