坐骨神経痛の正しい対処法とは? | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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坐骨神経痛の正しい対処法とは?

2025/02/02 | カテゴリー:スタッフブログ

 

一般的に温めるか冷やすかは多くの症状の場合、急性期と慢性期によって分かれます。いわゆる怪我、捻挫や打撲などの場合腫れや出血を抑える為にアイシングをして患部を冷やすようにします。逆に慢性期に入ると患部を温め血液の循環を良くすし老廃物や代謝産物を流すようにします。
坐骨神経痛の場合その多くが慢性期に入っていますので温めることが必要になります。

温湿布と冷湿布どちらがいいの?

よく当院に来院される方からこの様な質問を受けることがあります。
正解はどちらでも効果に差はありません。
例えばペットボトルに水を入れ、温湿布を貼ったものと冷湿布を貼ったものを用意します。中の水に温度の差は生まれません。人間の身体は60%が水分で出来ています。なので湿布には温める・冷やすといった効果はありません。ただ鎮痛剤が塗られていますので湿布を貼ることでの鎮痛効果は期待できます。

 

 

どの様に温めればいいの?

 

①カイロや温めたタオルを利用する。
坐骨神経痛の痛みや痺れは多くが腰やお尻の筋肉が原因になっていますので、腰やお尻で1番辛い所を直接温めれば循環が良くなり症状の軽減が見られます。
※直接皮膚にカイロを当ててしまうと低温やけどになる可能性がありますので充分に気を付けてください。

 

②湯船にゆっくりと浸かる
シャワーだけでは身体の深部まで温めることが難しいのでお風呂には浸かる様にしてください。浸かる事により水圧がかかり循環が良くなることや、リラックス効果により血管が拡張しますので、お風呂には15分から20分程浸かる様にして下さい。

 

③足先からふくらはぎを保温する。
ふとももや足にまで痛みや痺れが坐骨神経痛には見られることがあります。人の血管は末梢に行けば行く程、毛細血管の数が増え、そこから体温が奪われてしまいます。
これから冬になるにつれて外気温が下がり体温が奪われない様に血管が縮もうとしますので、就寝の際にはレッグウォーマーや腹巻きをして保温を心掛けて下さい。

 

軽度の坐骨神経痛では温めることで多少効果はありますが、長年続く症状や重度の痛み痺れの場合には治療する事が必要です。
ぜひ、1度当院にご相談下さい。

 

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