お風呂に入るとヘルニアに影響する?
2025/02/21 | カテゴリー:スタッフブログ
・腰が痛い
・足が痺れる
・首が痛い
・肩が痛い
・腕や指先が痺れる
このような症状が気になって、整形外科へ行くとヘルニアと診断された。
手術を勧められ、牽引の治療、痛み止めや湿布などで様子を見ているが、変化しない。
むしろ症状が日に日に強くなっている…というような方はいらっしゃいませんか?
なぜ治療を受けているにも関わらず変化しないのか?
治療が効かないほど重症なのか、この症状から解放されるにはもう手術しかないのか、という考えに行き着く方が多いのではないかと思います。
そうではありません!
手術も牽引も、痛み止めや湿布もヘルニアの症状を出している本当の原因、筋肉にとって効果的ではありません。
病院や整形外科で、画像による診断の説明を受けられた方は、ヘルニアによる痛みや痺れが筋肉からくる症状だと言われても、信じられないかもしれません。
そんな方に、試して頂きたいことがあります。
それがお風呂です。
筋肉の周りには毛細血管がたくさん分布しています。
この血管から筋肉に必要な酸素や、ビタミンなどの栄養素をもらうことで、筋肉は収縮や弛緩を繰り返すことができるのです。
筋肉が硬くなってしまい、柔軟性が低下していることが、筋肉から症状を発生させているので、筋肉の血液循環を改善する必要があります。
お風呂に入ると、この毛細血管が広がって、血液が循環しやすくなります。
広がった血管の中を酸素や栄養素が通りやすくなるので、筋肉が柔らかくなるのです。
ただお風呂に長く入ればいいのかというとそうではありません。
①40℃前後のお湯
②10~15分程度
この条件が体への負担が少なく、筋肉が柔らかくなります。
お風呂を出たあとは、きちんと水分補給をしてください!