ヘルニアと症状は無関係
2025/02/15 | カテゴリー:お知らせ, スタッフブログ
腰が痛く整形外科に行くとレントゲンを撮り
骨の間のクッションが飛び出して神経を圧迫している
と言われた方、多いのではないでしょうか?
一般的にヘルニアと診断された患者さんはこのような説明を受けます。
「神経が圧迫されているので手術が必要です。しかし手術をしても痛みが取れるかは分かりません。」
と。特に治療もなく痛み止めと湿布をもらっただけ。
このレントゲン診断が皆さんを悩ませているといっても過言ではありません。
意外かもしれませんが事実です。
ヘルニアはレントゲンでみた異常のことですが、症状を出すという根拠ではないのです。
図を見てください。
このように症状が無い患者さんでもヘルニアは見つかります!
痛みがある患者さんからすると痛そうに見えますが、痛みがない患者さんでも見つかるので
ヘルニア=痛みではないです。
多くの患者さんはヘルニアと診断されたとしても、困っているのは症状です。
結論からいくとヘルニア(レントゲン上の異常)は治せないですが、症状を解消することは出来ます。
ではこの症状は何が問題なのか?
ほとんどが硬くなってシコリ状になっている筋肉(トリガーポイント)の問題です。
ヘルニアと診断された方にどこが痛いか確認すると、背骨を触る方はほとんどいません。
周りにある筋肉のゴリゴリしたところを触ります。
普段の仕事姿勢や日常生活で徐々に筋肉に負担が蓄積して、痛みが出てくるのです。
温めると楽になったり、動かすとましになる患者さんが多いのは
原因の筋肉の血流が改善されたためです。
今日のブログをまとめると、
ヘルニアはあくまで画像上の異常に過ぎません。
ヘルニアを治しても腰痛や症状が取れる保証はないです。
今ヘルニアと診断されている方も一度ヘルニアを疑ってみてください。
有名な経済雑誌プレジデントにもほとんどのヘルニアと症状は無関係と掲載しています。
考え方は変わってきていますので、是非お困りの方は一度ご連絡下さい。