ヘルニアの痛みの本当の原因とは?
2025/02/12 | カテゴリー:スタッフブログ
そもそもヘルニアとは
ヘルニアとは背骨と背骨の間にある軟骨のクッションが飛び出た状態の事を言います。
この飛び出たクッションが神経を圧迫し痛みや痺れを引き起こすと言うのが一般的に言われるヘルニアの状態です。
しかし最近の医療では、神経が圧迫され症状を引き起こすという診断はすでに行われていません。
本当の原因とは?
では、痺れや痛みの原因はいったいなんなのでしょうか?
それは、筋肉・筋膜のこわばりや短縮が原因と言われています。
特に、お尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉が原因となっている場合が多いです。
ここでは、お尻の筋肉の中で最も深い場所にある小殿筋をご紹介します。
小殿筋は骨盤にべったりとくっつき股関節の動きに関係している筋肉です。
この筋肉が硬くなると股関節の動きが悪くなったり、太ももや足先まで痛みや痺れを起こす、関連痛と言う症状を引き起こします。
図の赤で色が付いている部分が、小殿筋の関連痛が起こりやすい部分になります。
この関連痛が今まで言われていたヘルニアの痛み・痺れの本当の原因です!!!
どうやって治療するの?
私たち平川接骨院では、痛みやしびれを根本的に取り除くトリガーポイントリセット整体を行っております。
トリガーポイントのトリガーとは引き金の事で、痛み・痺れの原因となっている筋肉の硬さのことを言います。
トリガーポイントリセット整体では、この筋肉の硬さを取り除き痛み・痺れを取り除きます!!!