足底筋膜炎になりやすい生活習慣
2025/02/06 | カテゴリー:スタッフブログ
今回は足底筋膜炎になりやすい生活習慣についてお伝えします。
足底腱膜炎はその名の通り足底の筋肉、筋膜の炎症や疲労の蓄積によって起こります。
では具体的にどういった事で炎症や疲労の蓄積が起こるのでしょうか?
足底筋膜炎になりやすい生活習慣
1、ランニング
運動不足を解消するために走り始め、足底筋膜炎になる方は多いです。筋肉は繰り返しの収縮、弛緩によって疲労が蓄積し硬くなってしまいます。
その結果痛みを引き起こします。
2、立ちっぱなし
足の裏の筋肉は立ちっぱなしでも緊張してしまいます。立ちっぱなしになっているときは筋肉を収縮させ続けるため血行が悪くなり、さらに筋肉が硬くなって痛みを引き起こします。
3、冷え
これからの季節エアコンをつけっぱなしにしたまま寝てしまい、朝に足が冷えているということを経験した方も多いと思います。
身体を冷やすと血管は細く縮み、筋肉も血行不良になってしまいます。
このように筋肉の使い過ぎ、冷えによって足底筋膜炎は起こります。ですのでこのような生活習慣に当てはまる方はストレッチやお風呂にゆっくり浸かるなど、筋肉を柔らかく保つようにしてくださいね。
伏見区 久我の杜院 梁川