ドケルバン病の痛みを根本的に取り除く治療法とは?
2025/02/16 | カテゴリー:スタッフブログ
親指が痛くなったとき、まずこれは何なのか?と調べますよね?
そして、調べてまずでてくるのが注射による痛みの緩和です。
注射をしたら本当に治るのか?本当の正しい治療法は何なのか?
注射をしたら治るの??
ドケルバン病の際に用いられるのはステロイド注射です。
ただ、この効果は一時的なものです!
もちろん、注射でそのまま痛みが引いていく方もいらっしゃいますが、ドケルバン病の注射は対処療法でしかないので
また日常生活やお仕事などで負担がかかるとすぐに痛みをぶりかえりてしまう方がほとんどです。
また、痛みの出ている腱に直接注射しますので、かなりの痛みを伴います。
最近では、痛みが極力でないように様々な工夫をされているところも多いようですが、一度で効果が出る保証はないので
なかなか効果が出ない方だと何度も繰り返し注射をされています。

治療法は注射しかないの?
治療法は注射だけではありません!
他にも多くの治療法がありますが、症状を根本的に取り除いていく為には
ドケルバン病の原因となっているトリガーポイントを取り除いていくことがとても大切です!
ドケルバン病は以前のブログにもあったように、短母指伸筋や母指外転筋などにできた
トリガーポイントが原因となっていることが多くあります。
腫れや熱感がある場合はまずは炎症を抑える為に極力安静にする必要がありますが
同時に筋肉のトリガーポイントに対しての治療を行なっていくことがとても大切です。
平川接骨院での治療法
平川接骨院では、まずドケルバン病の原因となるところをしっかりと見つける為に
詳しく問診や検査をさせていただきます。
その後、トリガーポイント手技治療によって筋肉に形成されたトリガーポイントへアプローチし、
さらに針治療やハイボルテージ治療を組み合わせることで、局所の痛みを効果的に緩和させます。
手技治療では取り除けないトリガーポイントにアプローチすることが出来ますので、痛みの緩和が早くなります。
ちょっといつもと手首の感覚が違う。
動かすとたまに痛みが走ったり違和感がある。
これらはドケルバン病の危険サインです!
早めに治療すればするほど回復も早くなります!
少しでも気になる方は是非私たちにご相談ください!