ドケルバン病とは?
2025/02/13 | カテゴリー:スタッフブログ
ドケルバン病って何?
ドケルバン病とは狭窄性腱鞘炎ともいい、親指に起こる腱鞘炎の事を言います。
症状としては、親指を動かした際に強い疼痛が起こります。
どうして起こるの?
原因としては、親指を動かす①短母指伸筋や②長母指外転筋と呼ばれる筋肉が腕の骨から始まり③腱鞘と言うトンネルを通って
親指についてるのですが、この腱鞘の中を通る筋肉と腱鞘が何度も擦れることで炎症が起こります。
指をよく使う動作をされている方に多くみられ、例えばスマートフォンやパソコンなどがあります。
治療法は?
主な治療法としては安静にすることや痛み止めの注射がほとんどですが、親指を使わないで
生活するのはとても難しいことですし、注射を打っても治るわけではないので痛みを繰り返してしまいます。
また、これらは対症療法ですので続けても治るわけではないんです。
平川接骨院の治療は?
治すには原因をしっかりと根本から取り除くことが大切です。
ドケルバン病の本当の原因は短母指伸筋や長母指外転筋を使いすぎる事によって血流が悪くなったことで
筋肉が硬くなり、それがトリガーポイントとなって痛みが出ているのです。
当院ではそのトリガーポイントを根本から取り除き一日でも早く痛みの無い生活をおくって頂けるよう
全力で治療致します。
お困りの方いらっしゃいましたら是非一度お越しください。