テニスをされる方が多い手首の痛み
2025/02/12 | カテゴリー:スタッフブログ
テニスでの痛みと聞くとテニス肘が思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、テニスをすることによる痛みは肘だけとは限りません。
手首にも痛みが出ることは多くあります。
特に小指側の手首にも痛みが出ることが多いです。
手首の痛みの原因
手首(小指側)の痛みの原因は筋肉酷使です。
なぜかというとサーブ時に手首を小指側に曲げて打つことが原因です。
回転をかけようとフォロースルー時に小指側に曲げてしまうことで筋肉に負担がかかり痛みが発生します。
また、バックハンド時にも小指側に手首が曲がってしまう方が多くおられます。
その時に負担のかかる筋肉が尺側手根伸筋といわれる筋肉です。
この筋肉が酷使されると血流障害が起こり、疲労物質が蓄積されることで痛みが発生します。
また、炎症が起こることもあります。
治療方法
痛みを取り除いていくためには原因である筋肉に対して血流を良くし、疲労物質を流してあげることが重要です。
当院では、少しでも早く痛みをとってスポーツに復帰できるためにトリガーポイント治療、ハイボルト治療、電気治療など一人一人に合った
治療メニューを提供させていただきます。
手首の痛みでお困りの方は一度当院にご相談ください。
手首痛みについて詳しくはこちら
伏見区 平川接骨院 吉村