野球による手首の痛みとは?
2025/02/09 | カテゴリー:スタッフブログ
野球の投球時、手首が痛くてボールが握れない、痛みで投げれないなどの症状を感じておられませんか?
近年スポーツ人口の増加に伴い様々なスポーツ障害でお悩みの方が増えてきています。
そこで今回は臨床でも非常に多くみられる野球での手首の痛みについてお伝えしていきます。
投球時の手首の痛みの原因
投球時の手首の痛みには様々な原因があります。
その原因のほとんどが筋肉の酷使です。
特に投球時は、腕や手首のスナップを効かすような動作を繰り返します。
その為、指や手首を動かす筋肉を過度に使う事になります。
その結果、手首周囲の筋肉に疲労物質の蓄積や血流障害が発生し、筋肉の緊張が増大して硬くなることで痛みが出てしまうのです。
また筋肉や腱に炎症が起こると腱鞘炎となり更に強い痛みを引き起こしてしまうのです。
手首の痛みの治療
痛みを早期に改善していくためには、手首だけでなく、前腕部の筋肉の硬さをとり、疲労物質の蓄積を解消するために、血流を改善させていくことが必要です。
当院では、症状に合わせて筋肉の血流改善を目的としたトリガーポイント治療や針治療、電気治療など様々な治療を組み合わせた施術を行っております。
痛みが慢性化しないうち適切な治療を行うことが大切です。
現在、投球時の痛みでお悩みの方は一度当院にご相談下さい!
伏見区 久我の杜平川接骨院 林