腱鞘炎の予防方法とは?
2025/02/18 | カテゴリー:スタッフブログ
「腱鞘炎」皆さんもよく耳にすると思います。
腱鞘炎とは、指を動かすための筋肉(腱)とその腱の位置がずれないように固定をしている
腱鞘というトンネルのようなものとがこすれあって炎症を起こして症状が出てきます。
主に、デスクワークで指を動かすことの多い方や
子供の抱っこをよくするお母さんや保育士さんなどがなりやすい怪我ですが
今はスマートフォンでの指の使い過ぎも大きな原因となっているので
誰もがなる可能性のあるお怪我です。
腱鞘炎にならないためには、腱鞘炎の原因となる筋肉(腱)を日頃からケアしておく必要があります。
先ほど、腱と腱鞘の擦れが原因と書きましたが、そうなってしまう根本的な原因は
トリガーポイントと呼ばれる筋肉の硬さなのです。
指や手首を使い続けると、筋肉に負担が蓄積され硬くなり
血流が悪くなった結果痛みが出てしまったり腱と腱鞘の擦れが悪化してしまいます。
なので、普段から筋肉をいい状態に保つためにもこまめなストレッチや
筋肉を温めて血流を良くしておく必要があるのです。
とはいえ、毎日のケアを頑張っていても
お仕事や子育てなどで大きな負担がかかり続けて腱鞘炎になってしまうことはあります。
もしくは、もう腱鞘炎になってしまっている方は
この痛みとずっと付き合っていかないといけないんじゃないか?
と思われているかもしれません。
ただ安心してください!
腱鞘炎は正しい治療をすることで治ります!
逆に言うと、腱鞘炎は放っておいても治りません。
むしろ毎日使い続けるところなので悪化してしまう可能性の方が高いです。
腱鞘炎が悪化してしまうと日常生活での支障も大きいですし、治すのにもかなりの時間が必要になってきます。
今、腱鞘炎でお悩みの方、痛み止めや注射などの対処療法で一時しのぎをしている方
多いのではないでしょうか?
是非、私たちにご相談ください!
一緒に辛い痛みを取り除き、繰り返さないようにしていきましょう!
hirakawa-g.jp/menu太秦平川接骨院 中野