内側上顆炎の原因とは⁉
2025/02/11 | カテゴリー:最新情報, スタッフブログ
今回は野球やゴルフをされている方に多い、「内側上顆炎」についてお伝えして行きます。
内側上顆炎とは?
内側上顆炎は「野球肘」や「ゴルフ肘」とも言われ、投球時やゴルフのスイング時に肘の内側に痛みを伴います。また野球やゴルフなどのスポーツ以外にも、繰り返し手を使う作業をされている方にも多く発生します。
内側上顆炎の原因
内側上顆炎の原因は筋肉の酷使です。
手をよく使うゴルフや野球などのスポーツや仕事、家事などにより繰り返し筋肉に過負荷が加わると血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなった筋肉はスムーズに酸素や栄養素を取り込むことができなくなります。その結果、筋肉は酸欠・栄養不足の状態になり、「トリガーポイント」という硬いシコリになり腕や肘の内側に痛みが発生してしまいます。
内側上顆炎の治療
内側上顆炎を根本から治すためには、痛みの原因となっているトリガーポイントができた筋肉の血流を改善し、酸素や栄養素をスムーズに取り込める状態にしていく治療が必要です。
平川接骨院では痛みの原因となる「トリガーポイント」を的確に見つけ出し、効果的に血流を改善させる治療を行なっています。
痛みによって全力でスポーツができない方や、思うように家事ができない方は当院にご相談下さい。
京都市伏見区 久我の杜平川接骨院 林 宏和