テニス肘を改善したい方必見‼
2025/02/10 | カテゴリー:最新情報, スタッフブログ
テニス肘はテニスのスイングの際にうまく体を使えず、手打ちになってしまい肘に繰り返しの負担がかかることで発症します。
手打ちになってしまうと主に手首を曲げ伸ばしする前腕の筋肉に疲労物質が蓄積しやすく、酸素・栄養素の取り込みを正常にできなくなり、この筋肉が硬くなった結果痛みを引き起こします。
また、重度の場合は筋肉の付着部になる腱や骨に症状が出てしまいます。ここまで状態が悪くなると治るのに長期間かかってしまいますので注意してください。
さらにテニス肘と言っても、テニスをしている方だけがなるわけではありません。最近では、全くスポーツをされておらず主にデスクワークを行っているといった方が病院でテニス肘と診断されて来院されました。このようにテニス肘は総称なので、原因となる動作は様々です。しかし最も多い原因としては腕の筋肉にありますので、早期に治療をしてくださいね!
テニス肘の原因の多くは手首をそらす際に使う筋肉にみられます。この痛みが出る状態まで硬くなってしまった原因となる筋肉をトリガーポイントと言います。
このトリガーポイントは血流を促し、筋肉に必要な酸素や栄養素を新たに送ってあげることで緩み、痛みも取れていきます。
当院では、そのようなトリガーポイントに対する治療を専門的に行っております。
痛気持ち良い加減でのマッサージ治療から始まり、ピンポイントでの痛みを取り除く鍼治療などを組み合わせその方に合った最善の治療を提供しております。
まずは「ここだ!」というポイントを見つけるためにしっかりと問診検査を行いますので、安心してお越しくださいね。
京都市伏見区 久我の杜平川接骨院 梁川 景祐