入浴は腰痛に効く!?正しい入浴方法とは?
2025/02/12 | カテゴリー:スタッフブログ
皆さんこんにちは!
京都市南区平川接骨院本院の別所です。
長期休みが終わり、お仕事や学校が始まった方も多いと思います。
長期休みが終わり、お仕事や学校が始まった方も多いと思います。
デスクワークや立ちっぱなしが続くと、腰痛の原因になります。
そこで今回は、「腰痛の簡単な治し方」の1つをご紹介します!
そこで今回は、「腰痛の簡単な治し方」の1つをご紹介します!
皆さんは日頃、湯船につかっていますか?
忙しかったり、めんどくさいからシャワーですましがちですが、湯船にきちんとつかる事で腰痛は改善します!
デスクワークや立ちっぱなしが続くことによって、脊柱起立筋など姿勢を維持している起立筋や筋肉が使いっぱなしの状態になってしまいます。
使いっぱなしの状態が長時間続くと、筋肉に必要な栄養や酸素を運んでいる血流が段々不足していきます。
その結果筋肉が硬くなり、それが痛みの原因のトリガーポイントを発生させてしまいます。
湯船につかる事で、筋肉にとってどのような良い点があるかというと、
①温熱作用
暖かいお湯につかることで体温が上昇し、毛細血管が拡張します。
それにより血流を良くし、不足している酸素や栄養素を補い、更に疲労物質なども流してくれます。
暖かいお湯につかることで体温が上昇し、毛細血管が拡張します。
それにより血流を良くし、不足している酸素や栄養素を補い、更に疲労物質なども流してくれます。
②静水圧作用
水圧を受けることにより血流を押し出す効果があるので、その結果血流やリンパの流れが良くなります。
③浮力作用
湯船につかると浮力が働き、水中では体重が地上の約9分の1になると言われています。
湯船につかると浮力が働き、水中では体重が地上の約9分の1になると言われています。
その為筋肉にかかっている負担が減り、筋肉がリラックスできる状態になります。
★入浴する際に注意する点★
・お湯の温度は38~41℃が良い。
42℃以上だと交感神経が優位な状態になってしまい、血圧を上昇させてしまうので副交感神経が優位になる38~41℃が良いとされています。
・湯船に浸かる時間は15~20分程度が良い。
心臓から出た血液が体全体を巡り、元の心臓に戻ってくるまでにかかる時間が約1分と言われています。
心臓から出た血液が体全体を巡り、元の心臓に戻ってくるまでにかかる時間が約1分と言われています。
体の芯まで暖め、血流を良くするには15~20分程度必要です。
ご自宅でも簡単にできるので、シャワーですまさずに湯船につかって腰痛を改善しましょう!
腰痛でお困りの方は、一度平川接骨院へご相談ください。