こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。
「パソコン作業をしているとだんだん頭が痛くなる」
「夕方になると頭が重くなる」
そんな経験をしたことはありませんか?
その症状、もしかすると緊張性頭痛かもしれません。
そこで今回は、緊張性頭痛の原因と改善方法について解説していきます。
緊張性頭痛とは
長時間同じ体勢が続くデスクワークや運転、過度な精神的ストレスが続くことで首や肩の筋肉が硬くなります。
この結果、血行が悪くなると酸素や栄養素といった必要なものが行き届きにくくなり頭痛を引き起こします。
後頭部や頭全体が締め付けられるような痛みがあり、デスクワークなど同じ体勢が続いているときや夕方に症状が出やすいなどの特徴があります。
頭痛を起こしやすい筋肉
首や肩の筋肉は頭痛を誘発させやすいですので、半棘筋、頭板状筋、僧帽筋 を中心に原因をみつけていきます。


症状改善のために
血流が悪くなりすぎると痛みを誘発させるトリガーポイント(硬いしこり状になった筋肉)ができます。
症状を軽減させるためにまずは筋肉を柔らかくする必要があります。
その方法として鍼治療は非常に効果的です。
鍼というと痛いイメージがありますが、 鍼治療で使用する鍼はすごく細いものですので痛みは伴いにくいです。
鍼は表面から届かない奥深い筋肉に直接刺激を与えることができます。
硬くなった筋肉に鍼を刺すことで血流が改善され、必要な酸素や栄養素が行き渡るようになり痛みも軽減されます。
また精神的ストレスからも誘発されるため、日頃からバランスのとれた食生活や十分な睡眠、 入浴、適度な運動を心がける必要もあります。
平川接骨院では、原因となっている筋肉を特定して、手技治療や鍼治療によって痛みをとる治療をしております。
緊張性頭痛でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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西向日院 下仲