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抱っこで肩こりがひどい!肩こり改善5分間簡単ストレッチ!

こんにちは!平川接骨院/針灸治療院グループ 柔道整復師の林です。

今回は肩こりでお悩みの子育て中の方に、なぜ肩こりになってしまうのかを理解していただき、今出ている肩こりの症状が少しでも早く改善するためのストレッチをお伝えしたいと思います。

今現在は肩こりを感じていないという方もいつ症状が出るかわかりません。
今のうちからストレッチをして、肩こりで悩むことがないようにしましょう!

林 宏和はやし ひろかず

【経歴】
2007.04 平川接骨院 入社
2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
2018年6月 平川接骨院 本院 院長
2019年4月~ 人材部部長
関西で26店舗の平川整体院グループ人材部部長/業界歴18年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

【国家資格】
柔道整復師 鍼灸師免許 取得/体表解剖学研究会 修了/社内体表解剖研修 担当/ハワイ大学人体解剖研修 修了/韓国大田大学人体解剖研修 修了

なぜ子育て中肩こりが多いのか?

まず肩こりの原因についてですが、これは皆様もご存知の通り肩の筋肉が硬くなってしまうことで起こっています。

もともと力を入れると硬くなり、力を抜くと柔らかくなる筋肉ですが、この伸び縮みを繰り返せる状態が正常な状態となっています。そして、この正常な状態を維持するには血液の循環がよくなければなりません。

 

血液の中には筋肉を伸び縮みさせるためのエネルギーとなる酸素や栄養素が含まれています。

ですので、筋肉が固まってしまっている肩こりの状態というのは、筋肉自体が血行不良となり、酸欠状態、栄養不足状態となっているのです。

 

つまり、子育て中には筋肉が血行不良になってしまい固まることが多々あるのです。

例えば、一番に考えられることとして長時間同じ姿勢で抱っこをし続ける事があげられます。

 

抱っこの姿勢はどうしても前かがみになってしまい頭が肩よりも前に出てしまいます。

すると頭の重さを支えている筋肉は緊張したままになりその筋肉は血行不良となります。

頭の重さは例えるならボーリングのボールぐらいありますので、それを支え続けると考えると相当な負担ですよね。

 

さらに言うと抱っこの姿勢は肩が内にねじれ、肩甲骨が外に開いてしまうので、首から肩につく筋肉が緊張してしまいます。

これを何時間もしていると結果として肩こりになってしまうのです。

では、皆さんの肩こりになりやすい筋肉をご紹介します。

僧帽筋

首から肩、背部に至るまで広い範囲にある筋肉です。

主に抱っこの時は肩をすくめるように力が入っていることが多く肩こりの症状としては出やすい筋肉です。

大胸筋

胸の前につく大きな筋肉です。赤ちゃんを抱きかかえるときに使い。腕を内側に巻き込んだり、それに伴って肩甲骨が外に開いてしまう原因になる筋肉です。

肩こり改善のストレッチ方法とは?

それでは簡単にできる肩こり解消のためのストレッチを2つお伝えしたいと思います。

僧帽筋

1.左の肩を伸ばす場合、右手で頭の左側を持ちます。

2.そのまま右手で頭を引き寄せ左の首から肩につく僧帽筋を伸ばします。痛気持ちいいところで15秒キープします。

大胸筋

1.伸ばしたい方の手を壁に置きます。この時肘は少し曲げて、肩と同じ高さに来るようにします。

2.伸ばす側の足を一歩前に出します。

3.そこから肩の力を抜いたまま、前に出している方の膝を曲げながら胸の筋肉を伸ばしていきます。このまま15秒キープします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

肩こりは知らず知らずのうちに起こり、子育てに集中できなくなってしまう要因になります。

毎日笑顔で楽しく子育てをするためにも、少しの時間をご自身の身体のために使ってくださいね。

まずは簡単なこれらのストレッチから始めてみてください!

本日もブログを読んでいただき有難うございました。

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