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ジャンパー膝の正しい治療法・ケア方法

こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。

今回は膝の痛み【ジャンパー膝】について詳しくお伝えします!
部活の練習・試合でひざの痛みを我慢している...
ひざの痛みで歩行が困難である
ひざのお皿の上や下のあたりが痛い...
1つでも当てはまる方は是非最後までお読みください!

正しい治療法、簡単なケア方法を動画でお伝えしておりますので
是非今日から実践してみてください。

ジャンパー膝とは?

ジャンプボールのイラスト(バスケットボール)

バレーボールやバスケットボールなどの

ジャンプでの膝の曲げ伸ばしや

急激な踏み込みなどを多くする方に起こるお怪我です。

別名「膝蓋腱炎(しつがいけんえん)」とも言われる膝のお怪我です。

膝蓋腱(しつがいけん)と呼ばれる膝のお皿の下につく腱(けん)が、

急激な踏み込みなどの過負荷の積み重ねによって

炎症が起こり痛みが出ます。

 

主な症状としては、

膝のお皿の下や上にズキズキとした痛みがある

痛みで歩くのも困難になる

膝の曲げ伸ばしのくり返しで痛みがキツくなる

運動中よりも運動前、運動後に痛みが出る

などが挙げられます。

 

ジャンパー膝は10~20歳代の方に起こりやすく、

骨の成長に腱の成長が追い付かず

腱の柔軟性が落ちていくことで発症します。

 

 正しい治療法は?

ジャンパー膝は放っておいても治るものではありません!!!

多くの方が、そのうち治るだろう…と思い長期間放置した結果

痛みが悪化し、治るのにも時間がかかってしまうことがあります。

そうならない為にも、痛みや違和感が出た時に早期に治療を行なうことが大切です。

 

では、どういう治療をすれば痛みが取れるのか?

それは、膝蓋腱とつながっている大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という

太ももの前にある筋肉に対して治療を行なうことです!!

 

大腿四頭筋は上図のように4つの筋肉で構成されています。

くり返しの膝の曲げ伸ばしや、ジャンプでの過負荷が大腿四頭筋に

加わることで、大腿四頭筋に負担が蓄積され硬くなり血流が悪くなります。

 

その結果、筋肉が酸欠状態になりトリガーポイントと言われる痛みの引き金が出来上がります。

大腿四頭筋にできたトリガーポイントの関連痛(原因とは少し離れたところに痛みが出ること)で

膝蓋腱に痛みが発生するのです!

大腿四頭筋群(大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋)|下肢|好発 ...

もちろん、膝蓋腱に腫れや熱感がある場合は、まずアイシングなどの処置が

必要になります。

しかし、その後は大腿四頭筋の血流を良くする治療が必要です。

 

平川整体院グループでは、トリガーポイントリセット整体といった手技治療や

針治療、ハイボルト治療などを行ない、血流改善を行ない、早く痛みを取り除く治療を行なっています。

詳しくは下記の動画をご覧ください!

 

トリガーポイントリセット整体

 

トリガーポイント針治療

 

ハイボルト治療

 

ジャンパー膝のケア方法ジャンパー膝を少しでも早く改善させるために

ご自宅で出来るストレッチをご紹介します!

1人で簡単に出来るストレッチですので今すぐ実践してみましょう!

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回のジャンパー膝の原因は硬くなった筋肉です。

お伝えしたようなストレッチなどのケアを行なう事はもちろん大切ですが、

正しく原因を突き止め、治療を行なう事で早期改善を目指すことが出来ます。

当院では、少しでもはやく症状を改善させるために治療をおこなっておりますので

ひざの痛みでお困りの方は

お近くの平川整体院グループにご相談ください!

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