整体ブログ

BLOG

KEYWORD TAG

キーワードタグ

こむら返りで苦しむ方必見!2つの予防法とは⁉

こんにちは!平川接骨院/針灸治療院グループ 柔道整復師の林です。

近頃は一気に冷え込み体調を崩される方が増えてきているようです。
中でもエアコンの乾燥によるのどの風邪が特に多いみたいですので乾燥した部屋でお仕事をされる方は水分をこまめにとるようにして下さいね。

今回はこむら返りの予防法についてお伝えします。

林 宏和はやし ひろかず

【経歴】
2007.04 平川接骨院 入社
2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
2018年6月 平川接骨院 本院 院長
2019年4月~ 人材部部長
関西で26店舗の平川整体院グループ人材部部長/業界歴18年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

【国家資格】
柔道整復師 鍼灸師免許 取得/体表解剖学研究会 修了/社内体表解剖研修 担当/ハワイ大学人体解剖研修 修了/韓国大田大学人体解剖研修 修了

こむら返りの原因

こむら返りの原因は筋肉の痙攣によるものです。

 

筋肉の痙攣が起こる理由にはナトリウムやカリウムと行った電解質の不足が考えられます。

カリウムは野菜や果物のほか、コンブやヒジキなどの海藻、サトイモやサツマイモなどのいも類、大豆やインゲン豆などの豆類などに多く含まれており、肉や魚介類にも多く含まれます。

果物の中で特に多いのが、柿やすいか、メロンなどです。

 

しかしカリウムは煮たり茹でたりすると水に溶けてしまい摂取量が少なくなってしまいますので注意しましょう。

 

ナトリウムは塩、しょうゆ、みそなどのを含む調味料に多く含まれています。

 

それ以外にもうま味調味料などの食品添加物の多くには、グルタミン酸ナトリウムなどのナトリウム塩の形でナトリウムが含まれています。

 

これらの摂取量が乏しいとこむら返りの原因となってしまいますので参考にされると良いと思います。

 

しかし、見ての通りほとんどの場合普段の食事の中で十分に摂取できるものばかりですので、過剰摂取が無いように十分お気をつけください。

 

またこむら返りの原因には冷えによる血行不良があります。

体が冷えると筋肉の血流も悪くなり、この血行不良が起こると筋肉の緊張を調節する機能が低下して筋肉の痙攣(こむら返り)が起こります。

 

こむら返りの予防法

まずこむら返りの予防法は筋肉の細胞の働きを良くするためカリウムやナトリウムを摂りすぎに注意しながら必要な量を摂取する事です。

 

ナトリウムは主に食塩から摂取することが多く、現在日本人が目標とすべき食塩の摂取量は、日本の食文化を考慮して、18歳以上女性では1日7.0g未満、男性では8.0g未満と言われています。

 

カリウムは18歳以上男性で1日2,500mg、女性では2,000mgと言われています。

 

また高血圧の一次予防のための量としては18歳以上の男性で3,000mg、18歳以上の女性で2,600mgと言われています。

 

先程お伝えしたようにカリウムは野菜にも含まれますが茹でたり煮たりする事で溶け出してしまうため生野菜を摂取する事をお勧めします。

 

冷えによるこむら返りの予防としては、やはり冷えを防止するため温熱予防が大切です

 

一般的で簡単に効果が出るものとしては湯船に浸かるのが非常に良いとされています。

39度から42度までの間で約15分間の半身浴が効果的と言われています。

 

さらにその後ストレッチをすると、こむら返りの予防としては大きな効果を発揮しますので是非やってみてください。

 

やり方等不明な点がございましたら一度ご相談いただければと思います。

 

まとめ

こむら返りは筋肉性のものですとそれほど怖いものではありません。

 

長い間こむら返りの恐怖に怯えながら睡眠をとられている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

 

そう行った方の辛いこむら返りの症状が一人でも多く、そして早く解消されることを願っております。

 

 

本日もブログを読んでいただき有難うございました。

 

 

SHARE

CONTACT

皆さまのお悩みやご要望をお聞きし、最適な施術をご提案させていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。