整体ブログ

BLOG

KEYWORD TAG

キーワードタグ

腱鞘炎に効果的なストレッチとは

こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。

以前に腱鞘炎は腱と腱鞘の摩擦で起こり、その摩擦が起こる原因として筋肉のトリガーポイントがあるとお伝えしました。

腱鞘炎は治る‼︎

つまりその筋肉に対して治療をしていかなくては腱鞘炎は治りません。
今回はその腱鞘炎に有効的なストレッチをお伝えします。

とその前に、少しだけ皆さんに腱と筋肉について知っていただきます。

腱と筋肉について

筋肉というのは力を入れると縮み、太く、硬くなり、力を抜くと緩んで柔らかくなります。 「筋肉 無料素材」の画像検索結果「筋肉 無料素材」の画像検索結果

その筋肉がだんだんと付着部の骨に近づくにつれて細くなっていきます。
腱鞘炎で来院されるほとんどの方が「ここの筋が痛い!」と訴えられますがそこが腱の部分です。

「長母指外転筋 無料素材」の画像検索結果

 

では、その腱をストレッチすれば良いのかと考えがちですがそれは要注意です。

 

そもそも腱自体は伸びたり縮んだりしませんので、自分が痛みを感じている腱と同じ筋肉の緊張を取ってあげなければ痛みは取れません。

 

いきなり腱を伸ばすとストレッチどころか伸びない紐を無理やりちぎるように腱が突っ張り痛みを増強させてしまいます。

 

その事を理解した上でストレッチへ進みたいと思います。

腱鞘炎に有効なストレッチ

腱鞘炎は親指の付け根(手首の親指側)に痛みが出る方がほとんどです。
そこには長母指外転筋、 短母指伸筋という筋肉があります。

「長母指外転筋 無料素材」の画像検索結果 今回はこの筋肉のストレッチを行います。

  1. まず原因の筋肉を押さえます。
    場所は痛みが出ている腱から指三本分を測り、そこから前腕の中心に向って指二本分を測り、指を置きます。そして、置いた指を左右に動かし紐状のゴリゴリとしたかたいしこりを確認します。
    この時わかりにくい方は親指を曲げたり伸ばしたり、または閉じたり開いたり、する事 で確認してください。
  2. ストレッチを行います。
    筋肉を抑えたまま、ストレッチをする方の手をグーにしてゆっくりと手首を曲げていきます。戻すときには筋肉を抑えている指の力を抜きます。
    これを繰り返し行います。

 

子育てや手作業の多い方は非常に多い症状ですので、お困りの方は早急にご連絡ください。

早い治療が早期回復につながります。

腱鞘炎について詳しくはこちら  

 

伏見区 久我の杜平川接骨院 梁川

SHARE

CONTACT

皆さまのお悩みやご要望をお聞きし、最適な施術をご提案させていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。