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腰痛の予防には筋トレとストレッチどちらが効果的?

こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。
みなさんは腰痛の予防の為に筋トレやストレッチなど意識して行なっていますか?

私自身、患者様から
「筋トレした方がいいの?」
「筋トレとストレッチどっちがいいの?」
と質問を受けることが多々あります。

そこで今回は、腰痛の予防には筋トレとストレッチとどちらが効果的なのかをご紹介致します。

腰痛の原因とは

筋トレとストレッチのお話をする前に、先ずは腰痛の原因についてお伝えしようと思います。

そもそも腰痛の原因とは筋肉の硬さなのです!

詳しくはこちらをご覧ください

 

血流を改善して筋肉に必要な酸素や栄養素を供給してあげることが、何よりも大事なことなのです。

筋トレの効果筋トレとは「筋力トレーニング」のことですが、筋肉に一定の負荷ををかけることで筋力を維持・向上させます。

 

筋トレをすることで、

 

・筋持久力・・・筋肉が長く運動を続けるための能力

・筋肥大・・・筋肉を大きくするためのトレーニング

・筋力・・・筋肉が発揮できる力(筋出力)のこと

・筋パワー・・・単位時間あたりの仕事量のこと

 

を向上・維持させることができます。

 

ストレッチの効果ストレッチには大きく分けて動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)静的ストレッチ(スタティックストレッチ)の2種類があります。

 

動的ストレッチは運動の前に行なうストレッチで、ウォーミングアップを目的としています。主に怪我の防止やパフォーマンスの向上といった効果があります。

 

逆に、静的ストレッチは運動後に行なうストレッチで、クールダウンを目的としています。

疲労の回復や柔軟性の維持といった効果があります。

腰痛には筋トレとストレッチどちらが効果的?

多くの方が筋力が弱っているから、筋肉がないからという理由で筋トレをして腰痛を予防していると思います。

 

筋トレ自体は間違いではありませんが、腰痛の予防の為には筋トレよりストレッチの方が効果的です!

 

腰痛の主な原因は、筋肉に負担が蓄積したことによるトリガーポイント(痛みの引き金になる筋肉のしこり)です。

 

柔軟性がなく硬くなっている筋肉を一生懸命鍛えても、柔軟性がなければ痛みの原因・怪我の原因になってしまいます。

 

また、普段の生活の中で姿勢を維持したりかがんだりと筋肉を使っていますので、日常生活に必要な筋力は誰にでもあるのです。

 

ですので、筋トレばかりを行なうよりかはストレッチを意識して行なう方が効果的なのです。

 

腰痛予防のストレッチとしては、疲労の回復や柔軟性の維持といった効果のある静的ストレッチ(スタティックストレッチ)がおすすめです。

 

腰痛のストレッチの方法はこちら

 

デスクワーク腰痛のストレッチはこちら

 

立ちっぱなし腰痛のストレッチはこちらまとめいかがでしたか?

 

筋トレやストレッチもいろんな方法や効果があります。

何を目的として行なうか、そしてやり方が非常に重要になってきます。

 

筋トレをされるのも良いですが、予防の為に先ずはストレッチを毎日されてみてはいかがですか?

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