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【寒さで悪化する“朝の体の固さ”の正体|冬こそ必要なケアとは】

こんにちは!平川整体院の林です。
冬になると、
「朝起きたとき体がガチガチで動きにくい」
「腰や背中が固まって、しばらく伸ばせない」
というお悩みをよく伺います。
実はこの“朝の体の固さ”は、単なる寝起きの問題ではなく、
冬特有の筋肉の状態変化 が深く関係しています。
今回は、寒い季節に体が固まりやすい理由と、今日からできる簡単なケアをお伝えします。

■ 朝に体が固くなるのはなぜ?冬に起こりやすい本当の原因

① 寒さで血流が落ち、筋肉がこわばる

冬は気温が下がることで血管がキュッと縮み、筋肉への血流が低下します。
血流が悪くなると筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、
筋肉が硬く・伸び縮みしにくい状態 になります。

特に睡眠中は体を動かさないため、
起床時は「こわばりのピーク」に達しやすいのです。

② 寝ている間の姿勢のクセが固さを悪化させる

横向きで丸まって寝たり、うつ伏せで首を捻った姿勢が続いたりすると、
同じ筋肉に負担が集中し、朝のこわばりを強めます。

とくに腰・背中・首は姿勢の影響を受けやすい部位です。

③ 日中の冷えと運動不足のダブルパンチ

冬は活動量が自然と減り、筋肉が動く機会も少なくなります。
動かない時間が長いほど筋肉は硬くなるため、
朝の固さが悪化 → そのまま1日だるい、という悪循環に。

■ 朝の固さを予防するために、今日からできる簡単ケア

 ① 朝一番の「ゆっくり呼吸+背伸び」

起きてすぐに勢いよく動くと、硬い筋肉を痛めることも。
まずは深呼吸しながらゆっくり背伸びをして、筋肉に“動く準備”をさせましょう。

 ② 寝る前の軽いストレッチ

寝る前に体を少し温めておくと、朝のこわばりが大幅に軽減します。

おすすめ:太もも裏・お尻・背中まわりのストレッチ
この3カ所は姿勢に関わる重要な筋肉で、冬に特に硬くなりやすい部位です。

 ③ 湯船に浸かって筋肉をゆるめる

冷えが強いと筋肉は常に緊張状態になります。
シャワーで済ませがちな方も、冬は湯船でしっかり温めると朝の固さが改善しやすくなります。

 ④ 厚着しすぎない&軽い服の重ね着を

実は厚着で肩まわりが動きづらくなり、
背中〜腰の筋肉が緊張しやすくなることも朝のこわばりにつながります。

「軽くて暖かい素材」を選ぶのも冬の大切なセルフケアです。

■ 朝の固さが続く場合は筋肉の“深部の硬さ”が原因かも

セルフケアをしても改善しない場合、
筋肉の深部にトリガーポイント(筋肉の硬いしこり)ができている 可能性があります。
これは自然に放置してもなかなか取れず、
背中・腰・首の痛みやだるさとして現れます。

平川整体院では、

  • トリガーポイントリセット整体

 

筋肉の奥にできた硬いコリ(トリガーポイント)に着目し、手技で筋肉の緊張を和らげていく施術です。

 

  • ハイボルト治療

 

電気刺激を使い、痛みの原因となっている筋肉を特定しながらアプローチする施術です。

  • トリガーポイント針治療

 

硬くなった筋肉の深い部分に針で刺激を与え、筋肉の緊張を緩めていきます。

 など、筋肉の深部にアプローチする施術で改善をサポートしています。

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