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目の疲れと首こりの関係とは?原因やセルフケアをご紹介

こんにちは!平川接骨院/針灸治療院グループ 柔道整復師の林です。

首や肩がこり固まって、目の奥が痛む、目が疲れる、頭痛がする…。

こんな症状でお悩みではありませんか?

今回は、目の疲れと首のこりの関係性や解消法について詳しくご紹介します。

林 宏和はやし ひろかず

【経歴】
2007.04 平川接骨院 入社
2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
2018年6月 平川接骨院 本院 院長
2019年4月~ 人材部部長
関西で26店舗の平川整体院グループ人材部部長/業界歴18年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

【国家資格】
柔道整復師 鍼灸師免許 取得/体表解剖学研究会 修了/社内体表解剖研修 担当/ハワイ大学人体解剖研修 修了/韓国大田大学人体解剖研修 修了

目の疲れと首こりの関係性とは?

目の疲れと首のこりは、よく一緒に感じられる不調です。

 

これは、目と首に繋がる神経系統が直接的に影響し合っているからです。

 

具体的に言えば、目は自律神経と呼ばれる神経系統と直結しており、この自律神経は首にも関連しています。

そのため、目の疲れやストレスが首にも伝わり、首の筋肉が緊張して首のこりが生じやすくなります。

 

これらの不調を無視すると、身体的、精神的な不調につながる可能性があります。

 

目の疲れと首こりの原因は?

目の疲れを感じている人は、首や肩のこりを感じたり、痛みを感じるなどの不快感を同時に抱いているケースが多いです。

首こりにつながる目の疲れの原因をご紹介しますので、思い当たる部分がないかチェックしてみてください!

 

1.デバイスの使用による目の使い過ぎ

デバイスの長時間使用は、目の疲れや首こりを引き起こす原因になります。

文章や画面を見るとき、ピンホール効果が作用して眼球の筋肉が緊張し、デバイスから放射されるブルーライトは目の表面で不快感を引き起こし、目の疲れが増すことがあります。

 

また作業環境も影響することがあるので、照明、ディスプレイの位置、座り方などにも注意が必要です。

 

2.メガネやコンタクトの度があっていない

メガネやコンタクトの度数が過剰に強いと、過矯正と呼ばれ、特に近くの物を見る際に眼の筋肉に余分な負担がかかり、正しい視力の補正ができないため、目が疲れやすくなります。

 

また加齢に伴う老眼が始まり、近くの物が見にくくなることも、眼の疲れの原因になります。

 

3.精神的なストレス

ストレスや緊張が続くと、筋肉が固まります。

この状態では、痛みや不快感を感じやすくなります。

特に目はデリケートなので、目の不快感はストレスを増幅させます。

 

眼の疲れを和らげるには、十分な休息とリラックスが必要です。

しっかり眠ることや、ストレスを軽減する方法を見つけることが大切です。

 

4.ドライアイの影響

ドライアイは、涙の不足や成分のバランスの乱れによって引き起こされます。

これにより、目の痛みや疲れ、かすみなどの不快な症状が現れます。

 

デバイス使用やストレスによってまばたきが減少し、涙の分泌量が減ることが原因の一つです。

 

リラックスしたり、まばたきの回数を意識的に増やしたりすることが予防策として重要です。

 

すぐにできる目の疲れと首こりのセルフケア

症状が軽いうちは、セルフケアで目の疲れや首こりを改善させることができます。

目の疲れや首こりを感じたら、こちらのセルフケアを試してみてくださいね!

 

1.目に休息を与える

スマートフォンやデバイスを使う際は、定期的な休憩をとりましょう。

休憩時には、画面を見ずに過ごす、まばたきを意識的に行う、遠くを見る、蒸しタオルやホットマスクで目を温めるなどの方法を試してみましょう。

 

2.目の体操を行う

眼球を上下左右に動かす簡単な目の体操を取り入れて、目の筋肉をほぐしましょう。

適度な回数で行い、過度に行わないように気をつけましょう

 

3.正しい姿勢を保つ

座る姿勢や立ち姿勢で、背筋をまっすぐに伸ばし、肘を支えるなど正しい姿勢を意識しましょう。

 

4.首や肩回りのストレッチ

首こりや肩こりを緩和するために、ストレッチも効果的です。

 

首のストレッチ


 

  1. 座った状態で、手を頭の側面に置きましょう。
  2. 頭をゆっくりと右に傾け、左の首から肩にかけての筋肉を伸ばします。
    ※伸びている感覚が気持ち良い場所で止めましょう。
  3. 頭を元の位置に戻し、反対側に傾けて同様に伸ばします。

これを数回繰り返し、筋肉の緊張をほぐしてください。

 

肩の周りのストレッチ


 

  1. 立ったまま、背筋を伸ばしましょう。
  2. 両手を後ろで組んで、天井に向かってゆっくり伸ばします。
  3. 伸ばしながら10-15秒間保ち、リラックスして戻します。

 

これらの方法を実践することで、目の疲れと首こりを軽減することができます。

力を入れすぎず、心地よいストレッチを心がけましょう。

 

まとめ

セルフケアをしてもなかなか良くならない頑固な目の疲れや首こりの原因は、筋肉への血流不足によって生じた「トリガーポイント」という筋肉のしこりが原因かもしれません。

 

目の疲れは、首や肩に存在するトリガーポイントが原因で引き起こされることがあります。

これらのトリガーポイントによって、目の奥が痛む目が疲れる頭痛こめかみの痛みなどの不快感が生じることがあります。

 

兵庫 平川接骨院/針灸院では平川接骨院の「トリガーポイントリセット整体」は当院独自の施術方法で、コリの原因となる筋肉のしこり部分を指圧することで血流を良くして痛みを解消します。

 

トリガーポイントを見つけることは難しく、専門的な知識と技術が必要です。

 

当院の施術スタッフは、国家試験を持ち、施術研修を行なっているため、毎回精度の高いカウンセリングと施術技術を行えます。

 

施術自体は痛気持ちいい程度で、骨をボキボキとさせるものではないので、安心して受けることができます。

 

目の疲れや首コリでお困りの方はぜひ兵庫 平川接骨院/針灸院にお越しください!

 

兵庫 平川接骨院/針灸院について詳しくはこちらをご覧ください。

https://hirakawa-g.jp/)

 

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