背中の痛みの対処法とは？

背中の痛みの原因

デスクワークやスマホ操作、立ち仕事などで同じ姿勢を長時間続けることや運動不足などによって姿勢が悪くなることによって、背中にある筋肉に負担がかかります。

その結果、血流が悪くなり、老廃物が蓄積することでトリガーポイントという筋肉のしこりができてしまい、痛みが引き起こされます。

負担がかかりやすい背中の筋肉として僧帽筋、菱形筋、脊柱起立筋などがあります。

背中の痛みの予防法

姿勢の意識

正しい姿勢を保つことは、健康な体を維持するために重要です。

特にデスクワークをする人々にとって、長時間の座り仕事は誤った姿勢になってしまう可能性があります。

正しい姿勢を保つために以下の点を意識しましょう。

• デスクワーク中に適切な椅子とデスクの高さを確保し、画面の高さを目のレベルに合わせる
• 定期的に休憩を取る
• 荷物を持ち運ぶ際、身体のバランスを保つよう注意する

適度に身体を動かす

慢性的な背中の痛みがある場合、適度に身体を動かすことがおすすめです。

適度に身体を動かすことで、体が温まり血流が改善し、症状の回復を早めることが出来ます。

お風呂につかることでも血流は改善できるので身体をしっかり温めるようにしましょう。

自宅でのストレッチ

正しいストレッチは、筋肉の柔軟性を向上させ、体のバランスを取り戻す効果があります。

ストレッチは筋肉の長さと柔軟性を維持し、関節の可動域を向上させます。

以下ではストレッチについて詳しく解説します。

背中のストレッチ

ここでは最初に述べた背中の痛みの原因となっている筋肉のストレッチをご紹介します。

僧帽筋のストレッチ

1. 片方の手を腰の後ろにまわします。
2. もう片方の手で頭の上から反対側の耳を持ちます。
3. そしてゆっくりと斜め前に倒していきます。
4. 首の後ろから肩にかけて伸びている感覚を感じた所で15秒キープしましょう。

菱形筋のストレッチ

1. 足を肩幅にひらいて立ちます。
2. 壁に向かって手がつくまでゆっくりと体をひねります。
3. 無理にひねらないようにし、10〜15秒キープしましょう。

脊柱起立筋のストレッチ

1. あぐらをかく姿勢で両手をばんざいにし心地よく伸びていると感じるところまで上半身を倒していきます。
2. この時におへそを見るようにすると背中の部分までしっかりと伸ばすことが出来ます。
3. これを15秒〜20秒キープし2セット行なってみましょう。

まとめ

背中の痛みの原因のほとんどは筋肉によるものです。

日々の姿勢や筋肉への負担が原因で起こっている事がほとんどです。

ストレッチを行ったりお風呂につかって身体を温めるなどして血流を改善し背中の痛みがおこらない身体づくりを行っていきましょう。

また、整体も背中の痛みの改善に対して有効です。

背中の痛みでお悩みの方はぜひ一度整体を利用してみてください。

平川整体院について

平川整体院では、商標登録されたトリガーポイントリセット整体というここでしか受けられない方法で背中の痛みの原因の筋肉を気持ちよくほぐします。

また、手技だけでなく針やハイボルトという電気機器を用いて痛みの原因を根本から改善します。

平川整体院は関西に23店舗の信頼と創業45年の実績ある整体院グループです。

施術者全員が国家資格を保有しており、原因を正しく把握し説明を行った後、お客様が納得したうえで施術を行っています。

土日・祝も20時まで受付しており完全予約制の為、お待たせもしません。

また平川整体院は駅から近くに店を構えており、駐車場完備のため通いやすくなっています。

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