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ヘルニアの手術で後遺症が残るかも…

こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。

病院でヘルニアと診断され、手術しか痛みをとる方法がないと言われた方は沢山いると思います。
その中で、手術をされた方も沢山おられると思います。しかし、手術をした後に手術前の痛みが残っていたり、手術前にはなかった痛みが出てきた方はいっぱいおられるのではないでしょうか。

そこでなぜ、そういう現象が起こるのかを今回はお伝えしようと思います。

手術前の痛みが残る理由

そもそも痛みの原因がヘルニアにはないという事です。これは以前のブログにも書いたように痛みの原因は筋肉にあるからです。そこをしっかり治す必要があります。→以前のブログ

 

手術前にはなかった痛み、症状が出る理由

手術をすることで、皮膚はもちろん痛みの原因となる筋肉にもメスを入れることとなります。そうすることで筋肉は、治るための反応を起こしますが、その際に「瘢痕」という状態になり骨に癒着したりすることで本来の働きができなくなってしまいます。

皮膚でいうと「かさぶた」の状態が体内で起こってしまいます。「かさぶた」の部分を動かそうとすると少し窮屈な状態になった経験はないでしょうか。

それが手術後の筋肉に起こってしまうのです。これを筋肉の瘢痕化と言います。

このような現象を起こすことにより、筋肉に負担がかかってしまい、手術前にはなかった症状「ダルい」「ピリピリする」などの痛みを引き起こしてしまいます。

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治す方法

自分自身で出来る方法の一つは、「手術痕のところをお風呂など温まった状態でマッサージ」をすることです。これをすることで、瘢痕化した筋肉の血流状態が良くなり、症状も緩和されて行きます。もう一つは、しっかり治療院、接骨院に通い、鍼治療、マッサージ治療を受けるという事です。

 

当院では、手術後の症状で悩んでおられる方も沢山来院されています。お悩みの方は一度ご相談ください。

ヘルニアについて詳しくはこちら

ヘルニアの治療について詳しくはこちら

太秦平川接骨院 礒野

 

 

 

 

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