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へバーデン結節の痛みの原因

こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。

指の第1関節が痛む、腫れる、こわばる…。
そんな症状がある方は「へバーデン結節」の可能性があります。
特に40歳以降の女性に多く見られる、指の関節の変形を伴う疾患です。

へバーデン結節とは

指の第1関節(DIP関節)に炎症・変形がおこる疾患です。
ですので、別名 変形性関節症とも言われています。
症状は一本の指に限らず、全ての指に起こる可能性があります。
女性に起こることが多く、特に40歳以降が多いです。

へバーデン結節の症状

  • 朝の手のこわばり
  • 第1関節の痛み・変形・腫れ・熱感
  • 水疱ができる
  • 指の痺れ
  • 指が動かしづらい
この様な症状が出てきます。

へバーデン結節の痛みの原因

へバーデン結節の痛みは関節周りの組織の炎症によるものです。
炎症がなくなるとへバーデン結節という変形は残っても、痛みを抑えることはできます。
しかし、炎症が収まったにもかかわらず痛みが続くことがあります。
このように
炎症が収まったにもかかわらず痛みが続いている場合には
骨ではなく筋肉が原因になることが多いです。

「筋肉 無料素材」の画像検索結果

なぜ筋肉によって第1関節に痛みが出るのか。

それは指を動かし、筋肉を使うことで負担が蓄積し、

血流が悪くなった筋肉が痛みを出しているのです。

 

指の痛みの治療法

「変形が痛みの原因」
「手術が必要」
など言われた方も多いと思います。
変形による痛みではなく
筋肉が原因になっている場合は
筋肉の血流を促し、筋肉に必要な酸素・栄養素をおくるような治療
具体的には、手技治療(マッサージ)・電気治療・鍼治療・ハイボルト治療などが効果的です。
この様な治療を行うことで筋肉に柔軟性が戻り、痛みがなくなっていきます。
指の痛みでお困りの方は一度ご相談ください!
久我の杜院 竹下

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