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筋肉痛が起こる原因は?
2025.02.22
こんにちは、平川接骨院/針灸治療院グループです。
久しぶりに運動をした翌日、体が痛くなった経験はありませんか?
「筋肉痛だな」と思う方も多いですが、同じ姿勢を続けたときの肩や腰の張りも、実は筋肉が硬くなっているサインです。
では、そもそも筋肉痛とはどのような状態なのでしょうか。
久しぶりに運動を頑張った次の日体が痛い…
この様な経験は誰しも一度はありますよね、この痛みが出てくると筋肉痛になった。そう思われるのではないでしょうか?
デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢が続いた時肩や腰が張ったり痛くなった時も筋肉が硬くなってるそう感じませんか?
では筋肉痛とはどの様な状態か。
運動後翌日に引き起こされるいわゆる筋肉痛は遅発性筋痛と呼ばれるものです。
運動中に同じ筋肉を使ったりいきなり動かしたりすると筋肉にミクロの損傷がおこります
そうすると傷ついた筋線維を修復するために、血管が拡張して白血球やリンパ球などが集まります
その際に新しい細胞を作り出す為に「炎症反応」が起こります。その時に生産されるプロスタグランジン等の痛みを感じさせる
物質が痛みを引き起こします。なので筋肉痛とは筋肉を回復させるための反応なのです。
また筋肉は約80%が水分で出来ています。
運動をすると脱水するため血行が悪くなり、組織が酸素不足の状態に陥ります。
さらに乳酸などの代謝産物といわれる酸性の物質が組織を刺激し痛みを感じさせます。
これを知ると運動中の水分補給がいかに大事かわかりますよね!
この状態でさらに運動を続けていくとやがて筋肉が硬くなると筋肉痛から時間が経過してるのにも関わらず痛みが引かなくなってしまいます。
この痛みの引き金になってしまった筋肉の硬さの事を医学用語でトリガーポイントと言います。
トリガーポイントが出来てしまうと根本的に筋肉自体の血流を改善していく必要がある為水分補給やストレッチを行い事前に防ぐ事を心がけましょう。
太秦院 外山
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