腰椎椎間板ヘルニアの原因は実はお尻?
腰椎椎間板ヘルニアと聞くと腰が原因だ!と思うもしれないですが、実は症状が出ている真の原因は他のところにあるかもしれないのです。
上記を確認頂いた方ならご理解いただけたと思いますが、まずヘルニアは腰痛の原因ではないのです!
では「腰が痛いのはなぜか?」それは筋肉が原因の痛みが出現しているからです!筋肉は伸ばすと緩む(弛緩する)という性質があります。
なのでストレッチが効果なのです!!
ではどのようなストレッチが効果的なのか?
もちろん腰に痛みがある場合は腰の筋肉をストレッチする必要があります。
ヘルニアと診断されて腰痛がある方は腰のストレッチも非常に重要ですが、実はお尻の筋肉のストレッチも非常に重要なのです。
ヘルニアと診断された方でこのようなことでお困りのかたはおられないですか?
☑歩いていると足のしびれや痛みが出現する。
☑お尻や太ももの裏に痛みやだるさが出現する。
☑長時間の立ちっぱなしや歩行が続くと痛みが増す。
☑お尻を叩きたくなる。
上記の症状でお困りの方はお尻の筋肉のストレッチが効果的です!
腰椎椎間板ヘルニアに効果的なストレッチ《お尻編》
中殿筋のストレッチ
仰向けで片方の脚を太ももにのせます。⇒4の字の状態になります。その状態で膝を立てます。
そして、膝を立てている方の脚をゆっくり内側に倒していきましょう。
大殿筋のストレッチ
仰向けで片方を大腿部にのせます。両手を前に伸ばし、もう片方の膝をつかんで手を手前にゆっくりと引き付けていきましょう。
☆ポイント
脚の力を抜き、腕の力で伸ばしましょう!
大腿筋膜腸筋
(右の股関節の外側の場合)
左足を前に右足を後ろにひろげます。右股関節を少し内側に捻ります。そのまま股関節を右に突き出します。
股関節の外側が伸びているのを感じたら10~15秒キープしましょう。
後ろになる足は踵をしっかりつけておきましょう。
まとめ
腰痛椎間板ヘルニアと診断されて腰ばかり治療していないですか?
実はその辛い症状の本当の原因はお尻の筋肉にあるかもしれないです!
もしかして…!?と思った方は紹介した3つのストレッチを継続して行ってみてください!!
効果が出ればお尻の筋肉を治療するようにしましょう!!