こむら返りの対処法って?
前回のブログでもお伝えしました通りこむら返りとは筋肉がずっと収縮した状態になります。
そして筋肉の血液の流れが非常に悪い状態とも言えます。
こむら返りになってしまった際の対処法とは・・・
まず痛みが出ている側を伸ばします。
伸ばすことが大切です。
こむら返りは筋肉が収縮している状態(縮こまっている)なのでゆっくり伸ばしていくことが必要なのです。
痛みが治まってもすぐに動かすのではなくこむら返りを起こしてしまった場所(筋肉)を温めてあげましょう!
温めることで血液の流れは良くなります。
こむら返りが頻繁に起こる場合や長時間続く場合、じっとしていても起こる場合は重篤な病気を発症している場合もありますので医療機関への受診をお勧めいたします。
部位別対処法
ふくらはぎがこむら返りを起こしている場合ふくらはぎを伸ばします。
この図の〇を伸ばす必要があるので、図のように足の指先を持ち→の方に伸ばしていきます。
足の裏がこむら返りを起こしているようであれば図のように足の裏が伸びるように→の方向に足裏をそり返すように伸ばします。
太ももの裏がこむら返しを起こした場合は図のように太ももの裏を伸ばします。
どの場所がこむら返りを起こしても痛みが出ている側を伸ばす必要があります!
最後に
いかがだったでしょうか?
こむら返りは誰しも1度は経験するかもしれないものです。
こむら返りの原因や対処法を知っているだけで、もしも起こった場合に役立ちます!
いつ、どこがこむら返りを起こすかは分かりません!ポイントは痛みが出ている側を伸ばす!そしてこむら返りを起こした筋肉を温める!
この2つのポイントを忘れないでくださいね!