ばね指とは?
ばね指は、腱鞘炎(けんしょうえん)の症状のひとつであったり、
ちなみに腱鞘炎とは・・・
指を曲げる時に使う腱(けん)、
その腱が指の使いすぎによって腱鞘の中を何度も行き来することによって腱
(分かりやすく例えると・・腱鞘がトンネル、腱がそのトンネルを通る電車です。電車が何度もトンネルを通ることで腱鞘がこすれて、火花を散らしている(=炎症が起きている)というイメージです!)
そして、指の付け根に痛みや腫れ、
これがいわゆる 【ばね指】の状態です。
ばね指に効果的なテーピング方法
手術を行わない治療法として、
当院では手技治療と鍼治療、ハイボルト治療と組み合わせて、
このテーピングの目的としては指を曲げるのを制限することです。
① 指を伸ばして、保護する関節をはさむように2カ所にテープを
② 痛みを感じるところまで指を曲げ、少し戻した状態で、
③ 指先側のアンカーから指の付け根側のアンカーまで、
④ サポートテープを固定するために、最初に巻いたアンカー(
※これは横から見た図です。
※注意※
強く引っ張りすぎると血行障害を起こすので、
最後に
今回はテーピングの紹介をしましたが、
根本的に治すためには、
早く治すために正しい治療を受けていただきたいので、